井伊直弼没後164年（陰暦）

元禄の赤穂事件から320年（吉良上野介と大石内蔵助、没後320年）。

安政の桜田門外の変から163年。

昭和の二・二六事件から87年。令和5年3月3日tw

3月2日は陰暦の/#遠山の金さんの日/で、/#天保レトロ/の日だった。次は/#安政レトロ/の日。遠山の金さんは安政2年没。杉良太郎、高橋英樹は井伊大老を演じた。中村梅之助の息子・梅雀も井伊大老を演じた。

平成の大河ドラマで井伊直弼を演じた俳優では神山繁、杉良太郎、中村梅雀、高橋英樹、佐野史郎が印象的。 /#令和/になってからは「#青天を衝け」の岸谷五朗が記憶に新しい。

「真田丸」（平成28年）→「おんな城主直虎」（平成29年）→「西郷どん」（平成30年）というドラマの大きな流れを感じた人たちもいたようだ。

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井伊大老は安政7年3月3日（1860年3月24日）没。これを「安政7年（1860年）3月3日」と書くのは誤解を生む。「万延元年3月3日」はもっと大きな誤解を生む。いずれ「昭和64年」も「平成31年」も「なかったこと」にされるだろうか？

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1954年は重要な年である。これを「昭和29年」という和暦で覚えることにどんな意味があるか？昭和29年から100年前は嘉永7年。昭和29年から50年後は平成16年。これらを一瞬で計算できる人が今の日本に少ないなら、これが/#元号の限界/である。 /#西暦と元号/

安政7年3月3日は1860年3月24日。

映画『桜田門外ノ変』（平成22年公開）予告　

出演：大沢たかお／長谷川京子

安倍元首相を撃ったとされる山上徹也。この山上徹也をモデルにした映画（制作途中？）が、昨年公開されたようだ。「忠臣蔵」や「桜田門外ノ変」の例もあり、テロリストまたはアンサツ者を主人公にした映画の上映自体は日本でも珍しくない。

前後一覧

/平成20年3月/←日米修好通商条約締結150年

/平成25年3月/←黒船来航160周年

〔2014年（平成26年、安政161年、嘉永167年）3月〕←日米和親条約160周年

〔2016年（平成28年、安政163年）3月〕←1856年（安政3年）から160年後

〔2017年（平成29年、安政164年）3月〕←1857年（安政4年）から160年後

〔2018年（平成30年、安政165年）3月〕←日米修好通商条約150年

〔2019年（平成31年、安政166年）3月〕←横浜開港150年
〔2020年（令和2年、安政167年、万延161年）3月〕←井伊直弼没後160年