平成25年tw

虚実歴史漢字論懐 (@kyojitsurekishi) / Twitter

漢字「江」の日本語の音読みは呉音で「コウ」、漢音で「カウ」である。現代かなづかいではどちらも「コウ」になる。「江~姫たちの戦国~」で初(水川あさみ)が江(上野樹里)に宛てた文(ふみ)では宛名が「こうとの」だったが、淀君=茶々(宮沢りえ)が江に宛てた遺書では宛名が「かうとの」だった。

午前6:19 · 2013年7月27日

 

漢字が異なる「豪姫」は前田利家まつの娘で1981年「おんな太閤記」で岩崎良美が演じた。ネットで調べると92年の松竹映画「豪姫」で宮沢りえが演じた。宮沢りえは89年「春日局」で少女時代の初姫も演じた。

午前7:37 · 2013年12月24日

└→〔「江」はなぜ「ごう」と読むのか(『江~姫たちの戦国~』) | 虚実歴史のブログ (ameblo.jp)

 

平成26年tw

大奥 第一章」で徳川家康を演じたのは藤田まこと。「江」では北大路欣也が家康役。北大路は「剣客商売」の秋山小兵衛役も受け継いだ。

 〔淀から江へのてがみ〕 - teacup.ブログ“AutoPage”

午前11:41 · 2014年9月6日

└→GooBlog>〔淀から江へのてがみ - gooブログ ものがたりの歴史 虚実歴史

 

平成29年tw

歴史雑談録さん (@rekishizatsudan) / Twitter

383年前の今日、豪姫が亡くなりました。前田利家の四女で秀吉の養女。宇喜多秀家の正室。秀家は豪姫と前田家との縁のおかげで、関ヶ原敗戦後も処刑を免れ八丈島への流罪で済みました。夫、息子と離れた豪姫は実家の加賀に戻りますが再嫁することなく、生涯、秀家に仕送りをし続けました。泣けるぜ。

午後0:57 · 2017年6月18日

 

2011年の大河が『江~姫たちの戦国~』だと知ったとき、「ゴー姫」の名をどこかで聴いたと思ったが、それは「豪姫」だったかも知れない。現代シナ語なら「江」はJiang、「豪」はHaoで發音が違う。

午前9:23 · 2017年6月22日

 

令和4年tw

 

家康役・フランキー堺さんの登場なし。

故に中Gの編成は、淀殿役・池上季実子さん、再登場の豪姫役・岩崎良美さん、こほ役・津島恵子さん。

NHK大河ドラマ『#おんな太閤記』第三十六回「世継誕生」#おんな太閤記クレジット タイトル pic.twitter.com/o7bbaJXLGO

— 渡る世間の片隅で (@watasumi_net) December 3, 2022

 

 

令和5年tw

389年前の今日、豪姫が亡くなりました。前田利家の四女で秀吉の養女。宇喜多秀家の正室。秀家は豪姫と前田家との縁のおかげで、関ヶ原敗戦後も処刑を免れ八丈島への流罪で済みました。夫、息子と離れた豪姫は実家の加賀に戻りますが再嫁することなく、生涯、秀家に仕送りをし続けました。泣けるぜ。

 

 

「江」は朝鮮語で「강」gangであり、これが日本語では「コウ」kou、「カウ」kauになる。中国語のjiangは声母が口蓋化した結果。「豪」は中国語でhaoであり、これが日本語に入って「ガウ」gauになったか。朝鮮語の漢字語では二重母音のaoがoになっており、「豪」は「호」hoになる。

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例えば「豪華(ガウクワ)」は朝鮮語で「후화」ho-hwa、中国語で「豪华」háo-huáである。

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豪姫(がうひめ)は天正2年(1574年) 生まれ。寛永11年5月23日(1634年6月18日)没。この時期、3代将軍・徳川家光が元和9年(1623年)、寛永3年(1626年)に続いて3度目の上洛。この時の話が「将軍家光忍び旅」で描かれた。 名前のよく似た江姫(崇源院、天正元年~寛永3年)は1歳年上。

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豪姫に関しては「おんな太閤記」(1981)で演じた岩崎良美のイメージがある。 岩崎良美は歌手デビュー前年の1979年に「江戸の鷹」「仕事人」に出ており、1981年当時歌手としては2年目で「四季」「LA WOMAN」「ごめんねDarling」を唱っていた。

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令和5年6月