平成25年tw
〔虚実歴史漢字論懐 (@kyojitsurekishi) / Twitter〕
漢字「江」の日本語の音読みは呉音で「コウ」、漢音で「カウ」である。現代かなづかいではどちらも「コウ」になる。「江~姫たちの戦国~」で初(水川あさみ)が江(上野樹里)に宛てた文(ふみ)では宛名が「こうとの」だったが、淀君=茶々(宮沢りえ)が江に宛てた遺書では宛名が「かうとの」だった。
漢字が異なる「豪姫」は前田利家とまつの娘で1981年「おんな太閤記」で岩崎良美が演じた。ネットで調べると92年の松竹映画「豪姫」で宮沢りえが演じた。宮沢りえは89年「春日局」で少女時代の初姫も演じた。
└→〔「江」はなぜ「ごう」と読むのか(『江~姫たちの戦国~』) | 虚実歴史のブログ (ameblo.jp)〕
平成26年tw
大奥 第一章」で徳川家康を演じたのは藤田まこと。「江」では北大路欣也が家康役。北大路は「剣客商売」の秋山小兵衛役も受け継いだ。
〔淀から江へのてがみ〕 - teacup.ブログ“AutoPage”
└→GooBlog>〔淀から江へのてがみ - gooブログ ものがたりの歴史 虚実歴史〕
平成29年tw
〔歴史雑談録さん (@rekishizatsudan) / Twitter〕
383年前の今日、豪姫が亡くなりました。前田利家の四女で秀吉の養女。宇喜多秀家の正室。秀家は豪姫と前田家との縁のおかげで、関ヶ原敗戦後も処刑を免れ八丈島への流罪で済みました。夫、息子と離れた豪姫は実家の加賀に戻りますが再嫁することなく、生涯、秀家に仕送りをし続けました。泣けるぜ。
2011年の大河が『江~姫たちの戦国~』だと知ったとき、「ゴー姫」の名をどこかで聴いたと思ったが、それは「豪姫」だったかも知れない。現代シナ語なら「江」はJiang、「豪」はHaoで發音が違う。
令和4年tw
家康役・フランキー堺さんの登場なし。
故に中Gの編成は、淀殿役・池上季実子さん、再登場の豪姫役・岩崎良美さん、こほ役・津島恵子さん。
NHK大河ドラマ『#おんな太閤記』第三十六回「世継誕生」#おんな太閤記クレジット タイトル pic.twitter.com/o7bbaJXLGO
— 渡る世間の片隅で (@watasumi_net) December 3, 2022
家康役・フランキー堺さんの登場なし。
— 渡る世間の片隅で (@watasumi_net) December 3, 2022
故に中Gの編成は、淀殿役・池上季実子さん、再登場の豪姫役・岩崎良美さん、こほ役・津島恵子さん。
NHK大河ドラマ『#おんな太閤記』第三十六回「世継誕生」#おんな太閤記クレジット タイトル pic.twitter.com/o7bbaJXLGO
令和5年tw
389年前の今日、豪姫が亡くなりました。前田利家の四女で秀吉の養女。宇喜多秀家の正室。秀家は豪姫と前田家との縁のおかげで、関ヶ原敗戦後も処刑を免れ八丈島への流罪で済みました。夫、息子と離れた豪姫は実家の加賀に戻りますが再嫁することなく、生涯、秀家に仕送りをし続けました。泣けるぜ。
/#天正レトロ/#文禄レトロ/#慶長レトロ/
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) April 8, 2023
/#昭和レトロ/#平成レトロ/
1981年(昭和56年)の「おんな太閤記」で岩崎良美が「豪姫」を演じた。
2011年(平成23年)の「江~姫たちの戦国~」の主人公は上野樹里が演じた「江姫(ごうひめ、ガウ~)」。https://t.co/Vpp8rYNIat
「江」は朝鮮語で「강」gangであり、これが日本語では「コウ」kou、「カウ」kauになる。中国語のjiangは声母が口蓋化した結果。「豪」は中国語でhaoであり、これが日本語に入って「ガウ」gauになったか。朝鮮語の漢字語では二重母音のaoがoになっており、「豪」は「호」hoになる。
例えば「豪華(ガウクワ)」は朝鮮語で「후화」ho-hwa、中国語で「豪华」háo-huáである。
豪姫(がうひめ)は天正2年(1574年) 生まれ。寛永11年5月23日(1634年6月18日)没。この時期、3代将軍・徳川家光が元和9年(1623年)、寛永3年(1626年)に続いて3度目の上洛。この時の話が「将軍家光忍び旅」で描かれた。 名前のよく似た江姫(崇源院、天正元年~寛永3年)は1歳年上。
豪姫に関しては「おんな太閤記」(1981)で演じた岩崎良美のイメージがある。 岩崎良美は歌手デビュー前年の1979年に「江戸の鷹」「仕事人」に出ており、1981年当時歌手としては2年目で「四季」「LA WOMAN」「ごめんねDarling」を唱っていた。
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〔令和5年6月〕