1281年6月9日、壱岐・対馬に高麗の兵船が襲来する「弘安の役」が始まりました。

7年前の「文永の役」から2度目の襲来で、元・高麗軍合わせて約14万もの規模でしたが、博多湾の石塁や台風の妨害を受け、撤退に追い込みました。 この経験が戦前の「神風信仰」に影響を与えたといわれています。

幕末の長州藩は、攘夷や対幕府戦争で、モンゴル襲来の故事(使者の処刑や、神風のことなど)を取り上げ、士気を高めた。

元寇→モンゴルの襲来、コロンブス - gooブログ ものがたりの歴史 虚実歴史

 

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