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〔#元号の日〕
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) June 19, 2020
「大化」「大宝」は飛鳥時代の元号。
「和銅」「天平」は奈良時代の元号。
「承平」「天慶」は平安時代の元号。
「建久」「承久」は鎌倉時代の元号。
「天正」「文禄」は安土桃山時代の元号。
「慶長」は安土桃山時代末期と江戸時代初期の元号。
〔#元号の日〕
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) June 19, 2020
「元和」「慶安」「元禄」「享保」「天明」「寛政」「文化」「文政」「天保」「安政」「慶応」は江戸時代の元号。
「明治」「大正」「昭和」「平成」は東京時代の元号。
〔#元号の日〕
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) June 19, 2020
「飛鳥」「奈良」「平安」「鎌倉」「室町」「安土桃山」「江戸(時代)」は時代区分であって元号ではない。
時代区分と元号の表では、「江戸時代」の次は「近現代」になっていて、「江戸時代」の中に「元治」「慶応」があって、「近現代(東京時代)」の中に「明治」「大正」がある。
〔#元号の日〕
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) June 19, 2020
「文治(ぶんぢ←漢音、西暦1185年~1190年)」を平安時代末期の元号とするか、鎌倉時代最初の元号とするか、意見が分かれるところだ。https://t.co/ft45syz8P7
〔#元号の日〕
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) June 19, 2020
これは、鎌倉時代の元号が「文治」からなのか、「建久(けんきう←漢音、西暦1190年~1199年)」からなのかという問題でもある。https://t.co/qqJ1rnsil4
〔#呉音と漢音〕
午後0:34 · 2020年6月19日
補足
令和4年tw
「#鎌倉殿の13人」の劇中の時代を元号で表すと、
(略)~
「元暦」~ 「文治」(鎌倉幕府成立)~
「建久」(源頼朝が征夷大将軍に就任)~ (略)~
「建暦」(和田合戦)~(略)
という具合になるが、これは余り話題にならないか。 元号は時代区分としては余り役にたっていない。
/#元号の限界/
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参照
令和2年BLOG