6月19日、石川県の能登地方で、最大震度6弱の地震がありました。観光名所『見附島』では、地震の影響で、島の一部が崩落しました。

気象庁によると、能登地方では2020年12月から地震が多発していて、2021年9月には、珠洲市で震度５弱の地震が発生しました。 2022年に入ってからも地震が相次ぎ、3月は最多の22回、きのう6/19の震度６弱の地震までに、1年半で148回、震度１以上の地震を観測しています。

地震活動が活発な理由について、京都大学防災研究所の准教授である西村さんによると、『地殻変動』が影響しているといいます。国土地理院の調査では、2020年12月以降、珠洲市では、地面が4cm隆起していることが分かっています。

では、能登半島の地下で、何が起こっているのでしょうか？西村さんによると、『能登半島の下には、太平洋プレートが潜り込んでいて、そのプレートから水が地上へ上昇して水が溜まり膨張している。地下に溜まった水の影響で地殻変動が起き、地震が発生している可能性がある』ということです。

松代群発地震の話題。 1965年8月から1970年6月まで。番組では西暦表示。これは妥当であり英断。高齢者にこびて「昭和40年～昭和45年」などと表示しても、若者はこれが何年前か理解できないだろう。 /#元号の限界/

2020年は令和2年。2021年は令和3年。

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参照

2022-06-19 14:37:53

能登半島の地震と松代群発地震