令和4年4月5日第10話再放送。 この回で南町奉行・鳥居耀蔵は登場しなかったが、主水や他の人物の台詞で「鳥居甲斐守」の名が出てきた。
令和4年4月14日、木曜日。 今日は「一筆啓上 裏芸が見えた」再放送予定。
/BS朝日『仕置屋』(1975)再放送 | 虚実歴史のブログ (ameblo.jp)/
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芝居小屋の「假名手本忠臣藏(仮名手本忠臣蔵)」は客の入りが伸びていなかった。
劇中の時代は天保の改革の時代(1841~1843)なので、元禄赤穂事件(1701~1703)から約140年後。
令和4年4月
劇中の時代は南町奉行が鳥居耀蔵だった時代で、芝居や見せ物など娯楽への締め付けが厳しかった。この『仕置屋』(1975)から15年後の平成2年に放送されたスペシャル版『仕事人vsオール江戸警察』では市川團十郎が江戸から追放され、せん(演:菅井きん)とりつ(演:白木万理)が不満を言っていた。
藤田まことは1933年4月13日生まれ。 『仕置屋』が放送された1975年当時、42歳。 『仕置屋』の劇中の時代は1841年(天保12年)の夏から冬(年末年始)までの半年間と思われる。
『仕置屋』第17話「一筆啓上 裏芸が見えた」で、りつ(演:白木万理)が「忠臣蔵なんて、今どき、はやりませんもの」と言って、せん(演:菅井きん)は「これ何を言うのです。武士の妻とあろうものが」と叱責。劇中の人々にとって赤穂浪士による吉良邸討ち入りは140年ほど昔の話だった。
『仕置屋』第17話「一筆啓上 裏芸が見えた」で、りつ(演:白木万理)が「忠臣蔵なんて、今どき、はやりませんもの」と言って、せん(演:菅井きん)は「これ何を言うのです。武士の妻とあろうものが」と叱責。劇中の人々にとって赤穂浪士による吉良邸討ち入りは140年ほど昔の話だった。
令和4年から140年前は1882年(明治15年)である。 元禄時代と天保時代は、明治時代と令和時代の時間差と同じくらい、かけ離れていたわけだ。 もし、一般の視聴者がこういう時代劇を見るときに、元禄と天保の違いを考えていないとすると、今の日本では元号離れがかなりの程度まで進んでいることになる。
朝日放送の「仕置人」(1973)~「仕事人」(1979~)では藤田まこと(1933~2010)と菅井きん(1926~2018)が7歳差で、婿と姑を演じていた。 NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(2011)では鈴木保奈美(1966~)と宮沢りえ(1973~)が7歳差で実の母娘役。
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