明和7年、キャプテン=クック豪州上陸

英国の海洋探検家・キャプテン=クック（Captain Cook、 1728～1779）は生きていた時代が平賀源内（1728～1780）とほぼ同じ。

2016年2月13日13:17

ロシアの女帝エカテリーナII（Екатерина II、1729～96、在位1962～）の生きた時代は平賀源内、徳川家治（1737～86、10代将軍在職1760～）、長谷川平蔵（1745～95、火付盗賊改方在職1787～）の生きた時代とほぼ重なる

カール・ペーテル・ツンベルク（Carl Peter Thunberg）はスウェーデン人で、Cape植民地でオランダ語を身に着け、1775年に来日。1776年に家治に謁見したらしい。もし平賀源内がこの人の弟子にでもなっていたら才能をもっと生かせたか

カール・ペーテル・ツンベルク（Carl Peter Thunberg, 1743～1828）は杉田玄白（1733～1817）、大黒屋光太夫（1751～1828）、正祖（1752～1800）、松平定信（1759～1829）とほぼ同時代の人物だ。

1606年（慶長11年）、オランダ東インド会社のウィレム・ヤンスゾーン（Willem Janszoon）が豪州に上陸したが、交易に値しないと判断し、入植しなかった。1770年（明和7年）、イギリスの海洋探検家・ジェームズ・クック（James Cook）が豪州に上陸した。

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