『仕置屋稼業』21「逆夢」、『仕置人』第1話

設定上、中村主水は「必殺仕置人」の第1話で裏稼業を始めたことになっていますが、第1話を見ると主水は念仏の鉄、棺桶の錠、鉄砲玉のおきん、おひろめの半次と旧知の仲で、錠は第1話から既に手槍を使っていて、個人的に彼らが前から仕置人だったように見えたものです

BS朝日夕方5時台

本放送：1975年11月21日

仕置屋稼業＃21「一筆啓上逆夢が見えた」

勘助：内田勝正

越後屋：永野達雄

鳥居耀蔵（役名は「奉行　鳥居」）：志村喬

悪役の「お袖」を演じた稲野和子は「仕業人」第27話「あんたこの逆恨をどう思う」（1976年）でも悪役「お駒」を演じていた。

BS朝日平日5時台『仕置屋稼業』（1975）の次が『仕置人』（1973）。このシリーズの再放送でも沖雅也出演作品の連続は珍しい。

『仕置人』第2話によると、せん（演：菅井きん）の夫（りつの父、主水の義父）が世を去って3年が経過していた。

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