山口二郎(@260yamaguchi)さん Twitter
今年の出生数が90万人を割ったというNHKニュースで、経年比較をする際にわざわざ元号を使っていることに疑問を覚えると言うか、腹が立つ。明治32年とか、昭和22年とか言われていつのことだかわかるか。時間計測に日本しか通じない尺度を使う発想こそ、ガラパゴス化するわが日本の本質なれ。
返信先: @260yamaguchiさん
ですよね。元号の使用って国民には全くありません。
為政者のおまじないリセット煙幕だとしか・・。
それにしても、政治を人任せに強いる日本の教育制度には霹靂です。「所得倍増」が如く政治より生活に仕向けているのではないかと・・。
〔午後8:52(20:52) · 2019年12月24日〕·Twitter Web App
>返信先:@grt1643さん,@260yamaguchiさん
昭和22年が1947年であることは日本の常識で、西暦に換算しなくても昭和22年から平成元年(昭和64年)まで42年、それに平成の30年間を加えればいい74年前だとわかります。これがわからないと終戦直後を扱ったドラマがことどとくわからなくなります。昭和22年生まれの高齢者は逆に西暦がわからいようです。
生活で元号を使っている人はまだいます。
「昭和~年生まれ」という言い方はありますし「昭和22年」を略して「22年生まれ」という年寄りもいるようです。
政治学者は「寛政の改革」とか知らないんでしょうか?
〔午前1:52 · 2019年12月26日〕
明治や昭和がわからないと言って元号を批判する人は、自分の無教養をさらけ出すことになるので、注意が必要です。
〔午後5:41 · 2019年12月26日〕
>返信先:@GeiMage_jpさん
徳川幕府開始は家康が将軍になった慶長8年(1603年)でしょうか。多くの日本人が大化元年(645年)から慶応3年(1867年)までと平成元年(1989年)以降を西暦で記憶しているとすると、歴史の大半を西暦で覚えていることになります。明治・大正・昭和が今でも使われる方がむしろ例外的でしょう。
東日本大震災は平成23年、阪神大震災は平成7年です。朝日新聞の投書欄で元号にが話題になった時、元号不要派は「阪神大震災が1995年だとわかっても平成何年かわからない」と述べていて、元号存続派も「1600年関ヶ原合戦というような場合は西暦でいい」という始末で、これでは元号は衰退するでしょう。
西暦の方が便利ではあっても元号の方がわかりやすいと思う人がいるのは確かで、そういう人は「元号の方が便利」だと思ってるわけです。そういう人が元号を使った場合、こっちから「西暦で言ってください」などと頼むより自力で西暦に換算する必要があります。
〔午前9:55 · 2019年12月28日〕
〔午後6:39 · 2020年1月2日〕
NHKがニュースで「明治32年」「昭和22年」という和暦による紀年法を使ったとすると、それが「今の日本人は『明治』と『昭和』なら理解できる」という前提に基づいているのだろう。これが「文政10年」や「安政5年」まで含んでいるデータだったらNHKは元号で表しただろうか?
「明治32年」がいつか分からない人は「明治時代」がいつ始まったかも知らないから、「江戸時代」がいつ終わったかも知らないのだろう。「昭和22年」が敗戦後2年(西暦1947年)であることは日本の常識だと思うが、#平成7年 や平成23年がどういう年だったか知らない人もいるか。
令和2年は「明治153年」に当たるから、明治32年は121年前。
令和2年は西暦2020年、明治33年は1900年だから、これが120年前で、明治32年はその前年だから121年前になる。tweet(2)
『今の日本人は「明治32年」と「昭和22年」がいつの時代か分からなくなっているのか』
明治32年生まれの人は昭和22年の時点で48歳だった。明治生まれの人はこういう計算をしょっちゅうやっていたはずだ。TWEET(3)
『今の日本人は「明治32年」と「昭和22年」がいつの時代か分からなくなっているのか』
昭和43年(西暦1968年)に始まったアニメ「巨人の星」第1話は「昭和32年」暮れ、長嶋茂雄巨人入団決定の時の話。川上哲治の回想で星一徹が戦地から帰ってきたのが「昭和23年」。
TWEET(4)
『今の日本人は「明治32年」と「昭和22年」がいつの時代か分からなくなっているのか』
「株式会社明治」「昭和電工」「慶應大学」等の例があるから、元号は役所以外でも使われている。元号を廃止したい人はこれらの固有名詞をどうするつもりか。そこをちゃんと説明すべきだろう。
「明治32年」と「昭和22年」tweet(5)
『今の日本人は「明治32年」と「昭和22年」がいつの時代か分からなくなっているのか』
問題は「私は元号を使わない」と宣言する人が「明治時代」をどう呼ぶかということ。元号を拒否する人は「江戸時代」の次の時代を「東京時代」と言うのが筋だろう。江戸が政治の中心地になった経緯は別問題。我学習漢語
いつの時代か説明する場合、「明治32年は西暦1899年」「昭和22年は西暦1947年」という風に西暦が使われることが多い。現代人は元号も皇紀も西暦なしでは理解できない。
『今の日本人は「明治32年」と「昭和22年」がいつの時代か分からなくなっているのか』
TWEET(6)
〔午前7:37 · 2020年5月30日〕
>返信先:@260yamaguchiさん
元号使用が「ガラパゴス諸島」のようだと言われたら、私などは却って元号を守ろうと思う。 ガラパゴス諸島に生息する各種の生物は人類が守るべき「財産」であろう。 「ガラパゴス化」は非常によいことで日本はどんどん「ガラパゴス化」すればいい。
〔TWEET(1)〕〔TWEET(2)〕〔TWEET(3)〕〔TWEET(4)〕
前後一覧
〔2020年(令和2年、平成32年、昭和95年、大正109年、明治153年、慶応156年)2月〕
関連語句
〔昭和22年〕
〔昭和22年〕(T-CupBlog)
参照
『今の日本人は「明治32年」と「昭和22年」がいつの時代か分からなくなっているのか』
T-CupBlog>〔昭和生まれが和暦を使う場合の問題〕
T-CupBlog>〔西暦と元号と皇紀〕