『仕留人』『仕置人』『仕置屋』『からくり人』の時代設定(主に江戸時代後期、文化~文政~天保~弘化~嘉永時代)

 

平成24年tw

「新必殺仕置人」では旧「仕置人」からのレギュラーキャラクターは中村家のせんとりつを除くと中村主水と念仏の鉄のみ。これは俳優で考えるとわかる。秋野太作と野川由美子は「暗闇仕留人」で、沖雅也は「必殺仕置屋稼業」で藤田まことと「再会」が済んでいた。残るは山崎努というわけだ。

 

ただ、おてい役の中尾ミエを見て「お歌さん生きてたの?」と一瞬思ったのは私だけではあるまい。

 

平成25年tw

〔なっと@YSTR500

新必殺仕置人で江戸に残った正八が必殺商売人。この流れ凄く良い!

午前10:46 · 2013年1月18日

 

@kyojitsurekish

返信先:@YSTR500さん

「必殺商売人」で正八が本屋を辞めて足力屋という足踏みマッサージに転業したのは、「新仕置人」で按摩骨接ぎを生業にしていた念仏の鉄への敬意(オマージュ)でしょうかね。

午後3:29 · 2013年1月18日

 

舊字・舊假名

「必殺商賣人(ひっさつしゃうばいにん)」で正八(しゃうはち)が本屋を辭めて足力屋(そくりきや)といふ足踏みマッサージ(massage)に轉業(てんげふ)したのは、「新必殺仕置人」で按摩骨接ぎを生業(なりはひ)にしてゐた念佛の鐵への敬意(オマージュ、hommage)でせうかね。

 

〔なっと@YSTR500

敬意かどうかは分かりませんが主水と正八が出ていると鉄への敬意とも考えられるし、新必殺仕置人は終わってからまだ3週間経っていないのでなんとなく鉄と巳代松、おてい…の事も思い出す事があります。

午前10:17 · 2013年1月24日

 

平成26年tw

2014年04月14日(月)
@mkwm80 @misterhiropon 「もしも紋次郎が仕業人と出会ったら」「もしも市松唐十郎が兄弟だったら」という想像の話ですね。「あんたこの創作をどう思う」と言いたいところですが。
必殺創作劇場7 あんた あの木枯し紋次郎のうらごろしをどう思う?
posted at 02:17:03
 
@misterhiropon @mkwm80 「仕事人大集合」では、おりく、半兵衛、天平、錠が登場しましたが、俳優で考えると山田五十鈴緒形拳森田健作、沖雅也で「からくり人」シリーズの4人が揃ったことになります。
posted at 02:25:12
 
@mad_yn @yaokinz 必殺ファン同士のこんな会話を想像しました。「仕事人大集合で仕掛の天平が虎の用心棒でしたね」「夢屋時次郎も秀さんと組んで」「いや、あれは知らぬ顔の半兵衛ですよ」「唐十郎が勇次を助けて」「いや、あれは棺桶の」「梅安と市松じゃなかったんですね」。
posted at 09:41:03
 
「新必殺仕事人」で主水、秀、加代が再会した時、畷左門の話が出なかったのは過去を捨てる仕事人の非情さか、逆に江戸を去った仲間への配慮か。主水が虎と会い、錠と再会した(再会シーンはなかったが)時、念仏の鉄の話題がなかったとしたら、これも裏稼業の不文律なのだろうか。
posted at 09:44:54
 
@kyojitsurekishi 必殺で過去のシリーズが語られたのは、「仕留人」第1話で半次、おきんと再会した時に錠や鉄のことを話した場面と、「仕業人」で捨三の口から市松や印玄の名が出た場面、剣之介が市松の名前を出した時、「新仕置人」で主水が鉄に剣之介について語った時くらいか。
posted at 09:49:31
 
@yaokinz @mad_yn 必殺シリーズの俳優で考えると緒形拳の武器が針から刃物になったのに対し、沖雅也(手槍→竹串)と三田村邦彦(ノミ→カンザシ)は刃物→針で、村上弘明(枝→手槍)は針から刃物に戻ってます。山崎努は素手→銃ですが中村嘉葎雄の巳代松が鉄砲を使ったのも奇遇です。
posted at 11:07:06
 
posted at 11:10:25
 
@kyojitsurekishi 2014年6月20日昼12時、BS朝日で「新必殺仕事人」第12話「主水体を大切にする」再放送。
筆頭同心・田中登場。中村主水43歳、田中様24歳。
posted at 12:06:24
 
@kyojitsurekishi 山田五十鈴は必殺シリーズで沖雅也と3回共演している。1度目は「仕置屋」のゲスト、2度目は「からくり人富嶽百景」、その次が「大集合」。これらの作品で沖雅也の演じた役は市松唐十郎、棺桶ので、彼が必殺で演じた役が全部揃っている。
posted at 13:03:54
 
@kyojitsurekishi 必殺シリーズに出た俳優で、役柄が変わっても仕置技や武器がほとんど変わらなかったのは山田五十鈴(仕込み三味線と三味線のバチ)と滝田栄(大刀)。この両者が演じた人物は中村主水を「八丁堀」でなく「中村さん」と呼ぶことが多い。
posted at 13:06:17
 
@yaokinz 強引ですが山田五十鈴が演じた仇吉、お艶、おとわ、おりくがもし同一人物だったらそれもありえますかね。逆に新仕事人から見た人は再放送の旧仕事人のおとわをおりくだと勘違いすることがあります。どっちも「鹿蔵の女房」ですし…
posted at 13:35:42
 
djpgj5j5ntgjatjさん 2009/5/2821:24:10 必殺仕事人に詳しい方よろしくお願いします。必殺仕事人を見てたら、おりくが主水と話してまして、新必殺仕事人で勇次がでた最初のシリーズでおりくと勇次は主水を知らずに1話では敵同士みたいな感じでしたが、どうなってるんですか?
 
@kyojitsurekishi 2014年6月20日昼12時、BS朝日で「新必殺仕事人」第13話「主水体を大切にする」再放送。
筆頭同心・田中登場。中村主水43歳、田中様24歳。
posted at 14:31:09
posted at 15:21:29
23:21 - 2014年6月19日:Twitterで表示された日時
 
posted at 15:26:55
 
平成28年tw
大洗町の三味線引き 糸井 貢@tuairs 2月29日
必殺の市松と唐十郎は同一人物であるのは間違いない!うらごろしの正八さんは同じ「昔の知り合いに、あんたみたいな役人いた。」の台詞で確信できた。役人とは主水の事。
23:01 - 2016年2月28日:Twitterで表示された日時
└→実際の日本時間は恐らく翌29日の15:01
 
都の商売人@syoubaininn 2月29日
自作の「必殺剣劇人SP 天保の妖怪に経帷子をどうぞ」では、泣き節お艶&剣劇人&主水が共演してますが、唐十郎を出そうと思ってるんです。
4:49 - 2016年2月29日:Twitterで表示された日時
└→実際の日本時間は恐らく同日の20:49
 
アヘン戦争の時、おりくと勇次は仕事人兼三味線屋でしたが天保の改革の影響を受けたような目立った描写はなく、山田五十鈴の演じた人物なら、からくり人の方が蛮社の獄と天保の改革の被害者で、あとは田村亮が演じた仕込み三味線使いの仕事人(『仕事人vsオール江戸警察』、太棹の新之助)がいました。
 
22年前に出た本で「お艶(演:山田五十鈴、『新からくり人』)のバチを使う技は蘭兵衛=高野長英(演:近藤正臣、『新からくり人』)の弟子・糸井貢(演:石坂浩二、『仕留人』)に受け継がれた」「もし鳴滝忍(演:高峰三枝子、『渡し人』)がシーボルトの娘なら幼い頃、高野長英と会っていたか?」という説がありました。
必殺!裏稼業の凄い奴ら  暗闇集団観音長屋  本  Amazon.co.jp
 
 仕置人の時代設定は文化文政ですが、仕事人大集合~アヘン戦争の時の棺桶の錠は恐らく天保の改革の時代の人物で、仕置屋・市松と活動時期が近くなります。からくり人・唐十郎は天保の次の弘化~嘉永年間、黒船来航の数年前に仕事をしていたのでしょう。 
4:29 - 2016年3月24日:Twitterで表示された日時
 
 
@kyojitsurekishi 必殺シリーズで中村主水シリーズと非主水シリーズの両方に登場したキャラクターは中村主水、おせい、半兵衛、天平、坂東京山、秀、勇次など。実在の人物では鳥居耀蔵、安藤広重、葛飾北斎などもいる。
非主水(ひもんど)その壱
posted at 22:35:32
@kyojitsurekishi また、1833年当時は仕事人・秀が江戸と日本各地を往復して出張仕事をしていた。広重は秀に依頼してもよかったわけだ。
テレ玉『新必殺からくり人』 - Yahoo!ブログ
posted at 09:34:35
 
/TWEET(11)/  
 
前後一覧
〔平成28年弥生(2016年3月)〕
 
関連語句
流れ橋

参照
AmebaBlog>〔遠山金四郎と中村主水

 

AmebaBlog>〔仕込み三味線と三味線のバチを使う仕事人の年表

 

天保の改革の時代、仕事人・勇次とおりくはどうしていたのか【壱】

<平成26年>2014/7/29  7:28
/////
 
////