@kyojitsurekishi チェッカーズの歌「涙のリクエスト」の主人公はおそらく、真夜中に車で海辺に来ていたのだろう。この男はカーラジオで DJを聞きながら、海辺の公衆電話から最後コインで思い出の曲をリクエストし、曲がかかると海辺からメモリーリングを海に投げていたのであろう。
posted at 23:14:50
 
@kyojitsurekishi 「涙のリクエスト」(1984)は作詞者・売野雅勇と作曲者・芹澤廣明が1980年代の時点で1960年代の若者の文化を描いた懐古趣味の歌だったのかも知れない。これを西暦2015年の今やったら、ポケベルやテレカが全盛だった1990年代を回想した歌になる。
posted at 08:40:39
 
@kyojitsurekishi 一方、チェッカーズの「涙のリクエスト」が出た1984年当時になると、1982年にテレカが出て2年経過していた。また、翌1985年からプッシュホンの時代に移行し、「恋におちて」の「♪ダイヤル回して手を止めた」が出た途端に時代遅れになりかけていた。
posted at 00:13:18
 
@kyojitsurekishi 「涙のリクエスト」の歌詞を作った売野雅勇は、テレカやプッシュフォンの時代を拒否し、公衆電話はコインだけで、電話(☏)はダイヤルを回すタイプが主流だった時代に拘(こだわ)って作詞した…のかも知れない。
2015年10月8日0:42tw
posted at 00:42:58
@kyojitsurekishi 「ザ☆ドラえもんズ」がアニメの映画に登場したのは1995年。その2年前の1993年にはドラマ「ポケベルが鳴らなくて」があり、ポケベルの普及で公衆電話を使う人が多かった。
2015年10月9日0:35
posted at 00:35:22
 
@kyojitsurekishi ザ☆ドラえもんズは1990年代末にアニメ関係者がゲームとテレカの人気を盛り上げるための「お祭り」だったのだろう。21世紀を迎えてポケベルと共に役割を終えたか。
posted at 09:25:57
 
@kyojitsurekishi 1975年に描かれたドラえもんの「進化退化放射線源」(てんとう虫コミックス第8巻収録)では、未来のラジオの進化形がテレビ、テープレコーダー、トランシーバーつきの腕ラジオだった。
漫画の中からはるばると
posted at 01:13:59
 
@kyojitsurekishi ドラえもんの「もしもボックス」(てんコミ11巻)は1976年の作品。当然、公衆電話の電話ボックスがモデルであった。
2015年10月13日1:17
posted at 01:17:33
 
@kyojitsurekishi 1978年の「雪山のロマンス」(てんコミ20巻)では14年後(推定1992年当時)のしずかがのび太に「トランシーバーで救援をたのんでおいたの。もうすぐくるからがんばって」と言っていた。#ドラえもん
posted at 01:21:32
 
@kyojitsurekishi さだまさしの「加速度」は1978年のアルバム「私花集(アンソロジイ)」に収録されているらしい。当時はテレフォンカードのない時代で、公衆電話はコインだけでかけるものだった。テレカが世に出たのは1982年だったようだ。
2015年10月13日1:57
posted at 01:57:52
 
@kyojitsurekishi 1977年にコロコロコミック創刊。1978年、シンエイ動画によるアニメのドラえもんのパイロット版が作られた。さだまさしが「加速度」(アルバム「私花集〈アンソロジイ〉」で「♪最後のコインが今落ちたから」と歌ったように、当時、テレカはまだなかったはず。
posted at 03:27:10
 
@kyojitsurekishi さだまさしの「加速度」から4年後、1982年に旧日本電信電話公社が「テレホンカード」の發行・發賣を開始。更に2年後の1984年にチェッカーズの「涙のリクエスト」が出たが歌では「♪最後のコイン」が健在。
posted at 09:32:25
 
@kyojitsurekishi チェッカーズの「涙のリクエスト」(1984)ヒットの翌年、1985年に小林明子の「恋におちて」が出たが、電話はプッシュホンに移行しつつあり、「♪ダイヤル回して手を止めた」は時代遅れになりかけていた。
posted at 09:38:46
 
@kyojitsurekishi ドラえもんの原作で「糸なし糸電話」が出たのは1985年らしい。翌'86年の映画「鉄人兵団」でもドラえもんが「糸なし糸電話」を使っていた。
ドラえもんと☎電話の歴史・補足 - Y!ブログ  tw(5)
posted at 10:33:07
 
森高千里が「渡良瀬橋」で「♪床屋の角にポツンとある公衆電話おぼえてますか」と歌ったのは1993年(平成5年)。国武万里がドラマ「ポケベルが鳴らなくて」の主題歌を歌ったのもこの時期。やはり当時はポケベルと公衆電話の全盛期だった。#20世紀の懐メロ
posted at 01:51:26
 
@aichismzrock @Dr_karute 補足ですがザ☆ドラえもんズのテレパシーカードは「友情テレカ」でなく「親友テレカ」だったようです。原作で「もしもボックス」が出た時はテレホンカードも無かったはずで、僕はザ☆ドラえもんズをほとんど見てません。知らない世代がいて当然です。
posted at 07:50:28
 
@kyojitsurekishi 吾輩が小学生の時はテレカなど無かったし、中学・高校・大学の時に世間でテレカが流行していったが、小銭で公衆電話を使うのに慣れていたので90年代半ばまではテレカを使った記憶がほとんどない。
posted at 23:28:16
 
@beybladeburst @oitadyna @hom2yant 「ウルトラセブン」だったら「怪獣カプセル」ですね。「ウルトラマンレオ」で郷秀樹がダンに与えた「怪獣ボール」のセブンガーもいましたし、ドラえもんのひみつ道具で「友情カプセル」と「モンスターボール」があります。
posted at 15:43:10
 
@mohilo @oitadyna 親友テレカは、設定上は「テレパシーカード」でいいでしょうが、グッズとして出す場合、電話会社が「親友テレカ」を再度、商品化するかどうかですね。映画ドラえもんは相変わらずゲーム化されてますし、空気砲やセルフ将棋に近いものはどんどん商品化されてます。
posted at 15:47:26
 
@kyojitsurekishi ザ☆ドラえもんズをほとんど見たことがないのでよくわからないが、「親友テレカ」は友情(のパワー)が度数のように蓄積されるのか?そうなると超人バロム1の合体変身に近い。ではウルトラマンAにも似てるのか?
posted at 15:50:04
 
@oitadyna 「テレカってなんですか?」と聞かれることは、テレカが出現した時には当たり前だったはずで、別に怖いことではないです。「もしもボックス」が描かれ、「帰ってきたドラえもん」や「のび太の結婚前夜」が最初にアニメ化された時、日本にテレカはありませんでしたから。
posted at 15:56:25
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@saaaya1934 @_hmiron_ 今のドラえもんだとドラえもんの学友は黄色いドラえもんの集団とノラミャー子(原作に近いスタイル)とパワえもんですが、ここ数年、出番が少ないので、今の小学校低学年は知らないかも知れません。再登場を願いたいものです。
posted at 01:01:12
 
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