平成27年tw
@kyojitsurekishi 「Mariya's Songbok」に収録されている広末涼子の「MajiでKoiする5秒前」(1997)は、“ドコモのポケベル”CMイメージソング。松浦亜弥の「Subject:さようなら」(2011)は電子メールで恋人と友人に別れを告げる女性の歌。→竹内まりや作品集『Mariya's Songbook』と『Expressions』について補足
posted at 00:49:29
「♪カードがもうないから 嘘ついて電話を切った」の「カード」はテレカだろう。
岡本真夜の歌「Alone」(1996)に「♪カードがもうないから 嘘ついて電話を切った」とあったが、もしこれがテレカすらなかったもっと古い時代の歌なら「♪コインがもうないから~」になっていたところだ。
さだまさしの「加速度」(1978)には「♪最後のコインが今落ちたから 今迄のすべてがあと3分ね、って」という歌詞があるようだ。災害時には携帯電話がつながらなくなるので、公衆電話はまだ必要だ。テレカが廃れれば公衆電話はコイン專用に回帰するだろう。テレカしか使えない公衆電話はいずれ廃れるだろう。
なお、1995年の「新世紀エヴァンゲリオン」で予想された2015年の日本では、携帯電話は使われているが公衆電話も(テレカも)健在。学校の授業では生徒は紙のノートでなくノートPCを机に置いている。
1988年(昭和63年)の姫乃樹リカ(1971~)のアルバム『Fairy Tale』(1988)に公衆電話を題材にした「あと3分で恋が終わる」という歌があったようだ。『ゴールデン☆ベスト』には未収録。CD化希望。
小林明子の「恋におちて」(湯川れい子作詞、1985)から13年後、岡本真夜の「想い出にできなくて」(1998)には「♪あなたの番号 最後まで押せなくて」という歌詞があった。歌に押しボタンが反映された時はポケベルから携帯電話の時代への過渡期だった。
16:07 - 2015年9月4日:Twitterで表示された日時
CDになっていたようだ。姫乃樹リカ Fairy Tale
@kyojitsurekishi 岡本真夜の「サヨナラ」(1997年、平成9年)に「♪別れの手紙と 合カギ入れて ポストに落とした」という歌詞があったのを思い出した。
#20世紀の懐メロ
2015年9月7日昼12:23
#20世紀の懐メロ
2015年9月7日昼12:23
posted at 12:23:43⌚
この曲の歌詞には、恐らく若い男女と思われる二人が雨の中、夜更けに電話ボックスの中へ逃げ込み、3分以上「雨宿り」する場面がある。
公衆電話が値上がりし、10圓で話せる時間は1993年から1分半に、94年から1分に短縮されていたようだ。それなら「最後のコインが落ちたからあと1分」という「別れの歌」が出てよさそうだが、そんな歌は記憶にない。1993年には「ポケベルが鳴らなくて」が放送されたように、ポケベルの使用がピークに達しており、人々は値上がりした公衆電話に列を作っていたわけだ。
平成1ケタにポケベルの歌が幾つか出た。平成2ケタになって1998年(平成10年)、岡本真夜の「想い出にできなくて」に「♪あなたの番号 最後まで押せなくて」とあり、宇多田ヒカルの「Automatic」に「♪七回目のベルで 受話器を取った君」とあった。翌1999年、宇多田ヒカルが「Movin' on without you」という歌で「♪枕元のPHS 鳴るの待ってる バカみたいじゃない~」と歌った。#20世紀の懐メロ
@kyojitsurekishi 今年19歳の人は1996年生まれ。今年18歳の人は1997年生まれ。テレフォンカードを覚えてなくても不思議はないし、テレカを知っているだけで大したもんだ。
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/平成27年9月/
最後のコイン(内容検索)
参照
平成27年BLOG
T-CupBlog>20世紀の懐メロ「色・ホワイトブレンド」「MajiでKoiする5秒前」等 2014/7/30 5:58