小六80年11月号(しずちゃん、さようなら)
読者は1968年度生まれ。
 
25巻の「のび太の結婚前夜」(小六81年8月号「結婚式の前の夜」、1969年度生まれ)より前の話である。
 
平成26年tw
@kyojitsurekishi 「STAND BY MEドラえもん」の「しずちゃんさようなら」でのび太はしずかと別れようとしたが、ではジャイ子と結婚するつもりだったのか。一人で苦労を背負う覚悟で結婚を諦めたのであればそれこそセワシが消滅する危機だ。のび太ならではの浅知恵であった。
posted at 09:55:03
 
@kyojitsurekishiしずちゃんさようなら」でのび太は自分の将来の不幸を想像したが、そうなるとジャイ子と結婚した場合の「不幸」はジャイ子でなくのび太のせいということになる。ジャイ子にとってはのび太が縁を切ってくれたお陰で漫画家としての道が開けたということか。
posted at 09:57:26
 
@kyojitsurekishiしずちゃんさようなら」を見る限りでは、のび太は担任の教師から叱られても自暴自棄になるだけで自ら努力しようとせず、担任の教師ものび太を叱りつけているだけだった(その意味でこの先生も学習能力が足りないように見える)。
posted at 14:05:09
 
@kyojitsurekishi 「たまごの中のしずちゃん」と「しずちゃんさようなら」「のび太の結婚前夜」になると、原作が出た時は小学校を卒業した後だったので、ずっと後になって単行本や解説本で知ったという具合だ。
#sbmドラえもん
posted at 17:42:52
 
@kyojitsurekishiしずちゃんさようなら」でのび太の担任の教師は「こんなことじゃろくなおとなになれんぞ!!」と断言。これは「立派な大人になりたければ努力せよ」という意味が込められていたのだろうが、のび太には通じず、のび太は自分の未来の夢を捨てる道を選んだ。
posted at 20:18:22
 
@kyojitsurekishiしずちゃんさようなら」でのび太を立ち直らせたのはしずかであった。担任の教師はのび太を叱りつけるだけであった。
#SBMドラえもん #StandByMeドラえもん
posted at 20:30:01
 
のび太の担任の教師の指導方法には相当、問題がある。この教師に叱られた結果、のび太は最初引っ越しを母親に頼み、しずかを含む他の級友たちとのあらゆるつながりを断とうとした。あの教師はこれをどう考えただろうか。
 
kyojitsurekishi」では、出木杉君は一人で何でもできる男だという理由で、しずかちゃんにふられたらしい(「結婚前夜」に相当する部分の中で、この映画オリジナルの場面)。男女を逆にすると美人で頭がよくて自立できる女性がふられるようなもので、しずかが出木杉を拒絶した理由は他にあったのだろう。
 
 
てんコミ32「しずちゃんさようなら」は小六80年11月号掲載で読者は1968年度生まれ。雑誌掲載時期では25巻の「のび太の結婚前夜」(小六81年8月号、読者は1969年度生まれ)より前の話のようだ。
 
「しずちゃんさようなら」のTVアニメ版「しずかちゃんさようなら」は1981年6月22日、2005年7月8日2012年2月3日(2011年度末)にテレビで放送されていた。わさドラで既に2回やっているようだが、小学生が入れ替わる6年弱で再度アニメ放送というのは妥当な判断。
 
のび太が担任教師からほめられたのは、のび太が100点を取った時と、出木杉を眠らせようとして失敗して、一時的に不眠症になったのび太が、間違いだらけでも宿題を全部やってきた時くらいか。のび太の担任の先生は、「STAND BY MEドラえもん」の劇中ではのび太を自暴自棄に追い込んだだけで、雪山の一件やのび太の結婚前夜、ドラえもんの帰還と再来の時には全く関与していない。映画に作用(→採用)された原作を通して読んでもそこがよくわかる。
 
改めてよく見たら「未来の国からはるばると」ではジャイ子としずかとジャイアンが登場しながらスネ夫が不在で、「さようなら、ドラえもん」と「帰ってきたドラえもん」を合わせるとジャイアン(両方)とスネ夫(「帰ってきた~」のみ)が登場しながらしずかは不在…。
 
平成28年tw
 のび太の母親と担任の教師はのび太に「勉強しなさい」と言って彼を叱るが効果がなくても方法を改めようとしない。
 
令和5年tw
 
 
 
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参照

 

 
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