2014年07月26日(土)

@kyojitsurekishi ネットで調べると「だましゑ歌麿」の原作では、池田長恵が南町奉行で、初鹿野信興が北町奉行。池田長恵が南町奉行だったのは1789年年から1795年まで。初鹿野信興が北町奉行だったのは1788年から1791年まで。葵小僧の処刑は1791年。
posted at 18:39:30
 
@kyojitsurekishi この9月、「だましゑ歌麿IV」が放送されるらしい。このシリーズは話が進むにつれて時代考証が滅茶苦茶になっている。時代設定は1786~93年の寛政の改革の時代なのに、1780年に没したはずの平賀源内や1797年に生まれたはずの鼠小僧次郎吉まで登場か。
posted at 15:33:56
 

テレビ朝日宣伝部@tv_asahi_PR

今夜9時からは、ドラマスペシャル「だましゑ歌麿Ⅳ」。“稀代の美人画絵師”喜多川歌麿 ד江戸の大泥棒”ねずみ小僧。江戸を揺るがす浮世絵・美人画連続殺人事件が起きる。歌麿が描いた女性たちが次々と殺され…打ちひしがれる歌麿の前にあの“ねずみ小僧”が現れる!? #t vasahi

午後2:15 · 2014年9月6日

 

@tv_asahi_pr  「だましゑ歌麿IV」にねずみ小僧が登場するようだが、喜多川歌麿死去の時、次郎吉は10歳くらいだったのではないか。長谷川平蔵の存命中、次郎吉はまだ生まれていなかったらしい。また平賀源内は田沼時代に獄死し、杉田玄白なら寛政~文化年間にまだ存命だったようだ。
posted at 18:43:15
 
@tv_asahi_pr 「だましゑ歌麿IV」
寛政年間と確認。
posted at 21:05:40
 
@tv_asahi_pr 「だましゑ歌麿IV」
江戸時代だからDNA鑑定はできない。「科捜研の女」だったら手拭いが残っていた時点で犯人がどういう人物か推理できただろう。
posted at 21:07:44
 
@kyojitsurekishi だましゑ歌麿IV
瓦版に年号が書いてあるかどうか確認できなかった。
posted at 21:13:13 
 
@kyojitsurekishi だましゑ歌麿IV
次郎吉登場。ねずみ小僧次郎吉は1832年に処刑され当時36歳、生年は1797年。次郎吉が生まれる前、1793年に松平定信は老中の座から退いていた。
posted at 21:23:33
 
@kyojitsurekishi だましゑ歌麿IV 松平定信が悪役と化している。火付盗賊改方長官・長谷川平蔵に江戸の治安維持を任せ、隠密同心を組織した定信の裏の顔か?帰国した大黒屋光太夫を非情にも追い返そうとしたし。 #だましゑ歌麿
posted at 21:36:54
 
@nozaki_yasuhito 寛政の改革の時代にはいなかったはずの人物が出ているのは、スタッフがわかっててわざとやってるんでしょうか。
#だましゑ歌麿
posted at 21:41:00
 
@kyojitsurekishi MENARDとAEONのCM。
#だましゑ歌麿
posted at 21:47:09
 
@kyojitsurekishi #だましゑ歌麿
だましゑ歌麿IV
次郎吉が刺されて、駆け付けた医者が平賀源内。源内は1780年没。次郎吉は1797年生まれ。
寛政の改革は1787~93年。時代が合わない。
posted at 21:57:48
 
@kyojitsurekishi だましゑ歌麿IV 
医者として平賀源内が登場したが、あの治療なら杉田玄白でよかったと思う。源内は田沼時代に獄死したが、玄白は寛政年間以降も存命だったようだ。
posted at 23:30:52
 
@kyojitsurekishi だましゑ歌麿IV 
寛政年間に他界したねずみ小僧は天保年間のねずみ小僧とは別人で、葵小僧とも別人ということか。
posted at 23:35:57
 
@kyojitsurekishi だましゑ歌麿IV 
スタッフは葵小僧を「義賊」にするわけにはいかず、「天保のねずみ小僧」と別人の「寛政のねずみ小僧」を創作したのか。
posted at 23:43:37
 
@kyojitsurekishi だましゑ歌麿IV 
今回、古谷一行扮する長谷川平蔵は登場しなかった。
蔦屋重三郎は1797年没。1832年に処刑されたねずみ小僧(1797年誕生?)とは入れ替わりか。1797年には歌川広重も生まれたらしい。
 
1795年没の長谷川平蔵と1797年生まれらしい鼠小僧は完全に入れ替わりのようだが、もし寛政年間に次郎吉のような「義賊」が現れたら鬼平はどう捜査したか。「だましゑ歌麿IV」ではそこまで描かれなかった。
 

「江戸を斬るII」以降では1832年に処刑されたはずの鼠小僧が1841年以降の天保の改革の時代にも生きており、「仕事人アヘン戦争へ行く」では1842年まで平賀源内が獄中で生きていたと設定されていた。当時、獄中にいた蘭学者は高野長英だったはずだ。

/午前10:04 · 2014年9月8日/

 

必殺シリーズでは熱気球や鳥人間大会など近代的なネタを出す時、前後の時代設定を無視して安易に平賀源内を登場させる傾向があった。「仕事人アヘン戦争へ行く」は「仕事人IV」の特番で、劇中、平賀源内の他界が描かれたのに、その次の「必殺仕切人」で源内が登場。

/午前10:10 · 2014年9月8日/

 

「江戸を斬る」第2部以降は「もしも遠山の金さんの時代に鼠小僧がいたら」という假説だが、鼠小僧が処刑された時期の北町奉行・榊原忠之に時代劇の金さんのような隠密捜査をさせたのが「八百八町夢日記」。もっとも、これも「鼠小僧は処刑されなかった」という話。

/午前10:14 · 2014年9月8日/

 

当然ながら平賀源内が登場する時代劇の場合、時代設定は源内のいた時代になるのが普通だ。

/午前10:43 · 2014年9月8日/

 

千葉真一主演の「影の軍団」も第1部は家綱の時代の話だったが、第2部は山村聰扮する源内が重要なので時代が家重の時代になっており、主人公も服部半蔵でなく柘植新八になっていた。幕末編のように半蔵と同名の子孫という設定でもよかったとは思うが。

/午前10:44 · 2014年9月8日/

 

三田村邦彦主演「将軍家光忍び旅」ではタイトル通り、家光の時代が扱われた。しかし「殿さま風来坊隠れ旅」では火野正平扮する源内がレギュラーとして登場するため、劇中の時代は家治の治世に移り、主人公は徳川治貞(演:三田村)と宗睦(演:西岡徳馬)であった。

/午前10:50 · 2014年9月8日/

 

「鬼平犯科帳」(8代目松本幸四郎) 火附盗賊改方の表札では「附」にコザトヘンが附いていた。

午後7:32 · 2014年9月9日/

 

/上杉鷹山【人物】/

/午後8:18 · 2014年9月16日/

 

8代目松本幸四郎主演「鬼平犯科帳'71」の第21話「あいびき」。吉行和子、峰岸隆之介、三井弘次がゲスト。

/午後7:51 · 2014年10月21日/

 

 
平賀源内の時代ならあったかもしれません。ただ石綿だけでなくエレキテルも今では原発の問題を生んでいますね。ウナギも値上がりしているようで、お空で源内はどう思ってますか。> アスベストが問題になっている。
 
 

「鬼平犯科帳'71」の第21話「あいびき」。盗賊に入られた複数の家の設計を担当した大工の棟梁が「図面を写すには時間がかかる。鼠小僧でも無理」という趣旨の台詞を言っていた。長谷川平蔵は寛政年間に活躍。有名な鼠小僧次郎吉は天保時代の人物。

午後7:52 · 2014年10月21日→書き直し

午前6:11 · 2020年12月29日

 

/お面ちゃん(@omen_rider1)さん / Twitter/

/#いきなり大喜利 #IPPONグランプリ/

/午前11:54 · 2020年9月15日/

 

長谷川平蔵を演じるのは古谷一行か、高田純次か。

/午前8:12 · 2020年9月19日/

 

鼠小僧は寛政9年(1797年)生まれらしい。長谷川平蔵はその2年前の寛政7年(1795年)に他界していた。

午前6:19 · 2020年12月29日

 

歌麿 - YouTube

/午後0:45 · 2022年5月20日/

 

 

平成14年『だましゑ歌麿』(文春文庫)

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/午後1:27 · 2022年5月20日/

 

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2014年9月(Y!Bloh)

/平成26年9月半ば/(AmebaBlog)

 

関連語句
歌麿(twilog)
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参照

2014年9月30日朝日新聞「時代劇は生き残れるか」(当日tw)

 

時代劇における実在の人物の没年改竄/