1970年1月号の雑誌で始まった『ドラえもん』は、4年3箇月後の1974年『小三』3月号掲載「さようなら、ドラえもん」で一度終りかに見えた。読者から存続を求める投書が殺到し、『小四』4月号の「帰ってきたドラえもん」で復活したらしい。
『ドラえもん』の世界ではのび太は10歳くらいで3年後は中学生である。4年経過すれば潮時だった。
1970年正月で小学生だったのび太は最も「若く」ても1969年4月までには小学校に入っていたから、1975年3月には小学校を卒業していた。「ツチノコ見つけた!」のときに卒業したのび太が1970年1月同時の小1ののび太だったわけだ。
原作とアニメを含めると、2012年5月のアニメでのび太は2001年生まれであり、1959年から2001年まで毎年8月7日にのび太が生まれたことになり、2012年8月7日の時点で12歳から53歳まで、全年齢ののび太が40人以上いることになる。
 
└→1959年生まれを初代、1960年生まれを2代目、1961年生まれを3代目…というように歴代ののび太が1歳ずつ「若く」なっているとすると、西暦2000年生まれののび太は42代目になる。43代目ののび太が2001年生まれで、この43代目が21世紀生まれののび太第1号である。なお、スネ夫は42代目から既に21世紀生まれになっている。
 
ここでのび太の人数を少なく見積もってみる。
のび太は小学生で6歳から12歳まで幅があるとして6年ごとに交代しているとする。
その場合、1970年から2012年まで42年だから42÷6=7だからのび太は7人登場したことになる。
 
次に「3年後ののび太は中学生」という設定から、のび太の年齢を10歳から12歳と假定する。
この場合、のび太は3年ごとに世代交代するので、人数は6年ごとの場合の2倍で、14人となる。
 
なお、のび太第1号を1959年8月7日生まれとすると、6年間隔で代替わりした場合、2012年の時点で小学生ののび太は2001年生まれである。
2002-1959=42 
 

/@kyojitsurekishi/

2008年秋のドラえもんに登場したのび太は1997年生まれなので2012年現在では15歳の中3である。2012年秋のドラえもんに登場しているのび太は2001年生まれである。2012年春の「奇跡の島」を境にのび太は21世紀生まれとなった。

/午後9:09 · 2012年11月2日/

 

2012年4月から小学6年生が2000年度生まれとなり、小学5年生が2001年度生まれとなった。のび太の学年の小学生は2012年春から21世紀生まれになったわけだ。2月生まれのスネ夫は一足先に2011年春から21世紀生まれになっている。

/午後9:12 · 2012年11月2日/

 

@nanami129ir 90年代生まれの小学生がいなくなった驚く人は90年代生まれですかね。今年の春からアニメ「ドラえもん」ののび太は21世紀生まれです。

/午後0:23 · 2012年11月4日/

 

2012年4月から2013年3月までのアニメ「ドラえもん」で小学5年生ののび太は2001年8月7日生まれ。スネ夫は2002年2月生まれ。2012年度は「のび太世代」が21世紀生まれになった最初の年度である。

/午後6:33 · 2013年1月25日/

 
「42代目のび太」→2000年生まれ。2011年春の『新・のび太の鉄人兵団』公開の時に小4から小5に進級。今年20歳。 
「43代目のび太」→2001年生まれ。2012年春の『のび太と奇跡の島』公開の時に小4から小5に進級。今年19歳。 
 

さっきザッピングしてたら、#ドラえもん で スネ夫「原始人がなんで21世紀の東京に~」って…… そうかぁ 久しぶりに聞いたけど、現在は21世紀なんやね 昭和生まれには、21世紀=近未来 と刷り込まれてので なんか不思議 もう世紀末も死語やろな 近未来映画/漫画の設定時代もどんどん超えてるし

/午前10:49 · 2020年8月23日/

 

令和3年3月28日2:00tw 

映画ドラえもん「のび太と奇跡の島」(平成24年、平成12年)は 劇中ののび太が「21世紀生まれ」になった作品であろう。

/午前2:00 · 2021年3月28日/

 
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