1980年のアニメのアトムは2030年誕生らしい。
碇シンジが2015年の誕生日で14歳とすると2001年生まれで、加藤清史郎と同い年になる。
手塚治虫が作った「等身大で意思を持つロボット」は石森章太郎のキカイダー、藤子・F・不二雄のドラえもん、コロ助、ゴンスケ等に受けつがれる。
横浜光輝が考えた遠隔操作型の巨大ロボットは、石森のアシスタントだった永井豪によって搭乗型のマジンガーZ、さらに永井豪と石川賢の作品であるゲッターロボによって合体ロボットとなった。
このマジンガーZのような巨大ロボットがガンダム、エヴァにつながっているのは言うまでもない。
これは手塚の弟子であった藤子・F・不二雄による操縱型巨大ロボットアニメである。
鉄腕アトム誕生(2003年)から10年。ジェッタ―マルス誕生(2015年)まで2年。アトムのモデルになったトビオ少年は2003年に交通事故で死んだが、10年経った今日、子供が車にひかれて死ぬ事故が後を絶たず、何の対策もなされないまま、少子化が問題視されている。
鉄腕アトムは天馬博士によって作られた。「妹」のウラン、「兄」または「弟」のコバルト、 「父親」のエタノール、「母親」のリンはお茶の水博士の指揮または注文で作られた。アトムにとっては彼らは義理の家族。ウランにとって「両親」は実質、きょうだいである
〔m-hiro@mhiro1982さん〕
ノーベル賞取った梶田さんが子供の頃、鉄腕アトム好きで 「普通ならアトムに憧れる所を、作った博士に憧れてました」とお母さんがコメントしてる映像のテロップに「憧れはお茶の水博士」と書かれてるのを見た親父が 「アトム作ったんは天馬博士だろが」と悪態ついてて あー、僕はこの人の子だなと
ウランとコバルトは、アトムの実験機で、再稼働させてアトムの妹弟にしたのが、お茶の水博士。あと、お父さんとお母さんを作ったのはお茶の水博士。
〔ハチマル@なんとか王朝のファラオ@chiara_eight〕
ソースをあちこち見てきたんですけど、梶田先生は「アトムを育て上げたお茶の水博士に憧れ云々」と書いておられたという情報もあり、先生が憧れておられた博士は天馬博士ではなくて、本当にお茶の水博士だった可能性が微レ存。(´・ω・`) RT
〔午前1:10 · 2015年10月9日·Cerisier〕
あくまで推測ですが、もし梶田さんが「アトムを育てたお茶の水博士」に憧れたなら、梶田さんのお母さんがお茶の水博士を「アトムを作った博士(本当は天馬博士)」と誤認してたことになります。どうでしょう。
アトムの「きょうだい」だったウランとコバルトは本来、実験機(試作品?エヴァ零号機みたいなもの?)で、お茶の水博士がこの2人を再稼働させたという説あり。製作者は天馬博士か、それとも、お茶の水博士か?
設定上、2003年に鉄腕アトムを作った天馬博士は当時、「科学省長官」だった。科学技術庁長官でも文部科学大臣でもないのか。
『ジェッターマルス』は昭和52年(1977年)放送。 『新世紀エヴァンゲリオン』は平成7年(1995年)放送開始。 どちらも劇中の時代は平成27年(2015年)。
文部省と科学技術庁は平成13年(2001年)に統合され、文部科学省になった。
〔tweet(1)〕〔TWEET(2)〕〔TWEET(3)〕
〔2010年代(2015年『エヴァ』『ジェッターマルス』『1リットルの涙』)〕
西暦2014年は皇紀2674年か1834年か
『マジンガーZ』40周年
手塚治虫作品(2010年~2011年)