1986年～87年・補足

┌1986年～89年――ハレー彗星（1986年）、『1リットルの涙』　
↓
1986年、おぼっちゃまくんがレコード歌謡大賞を目指す。亀たちが100万枚買ったが、リクエストなしで、受賞せず。しかし、テレビで話題にだけはなった模様。
1987年、中曽根首相が後継者に竹下登を指名した直後、ブラックマンデーと呼ばれる株価暴落。投資とは博打であり、株価は上下するもの。
1989年、ベルリンの壁崩壊。
ベルリンの壁はベルリンの「塀」と呼んでよさそうなものであり、wall を「塀」でなく「壁」と譯した結果である可能性が高い。
2009年1月20日

ベルリンの壁崩壊から20年たって世界は緊急危機に直面している。共産主義と資本主義は勝負がついたのではなく、いずれも失敗した双方敗北と言ったほうがよさそうである。

第2期藤田監督は1991年に番場蛮の甥を起用し、やはり、落合博満と対戦させた。

岡田有希子がこの世を去ったのと入れ替わりに酒井法子がデビューしている（正式なレコードデビューは翌87年のようである）。酒井法子は一度は岡田有希子に代わって事務所を支える柱になったのに、自らその立場を捨ててしまったのは皮肉なことだ。
その岡田有希子がこの世を去った1986年4月8日に沢尻エリカが誕生した。
www001.upp.so-net.ne.jp/take-y/Yukko/Room/epis14.htm
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TBS『ザ・ベストテン』で岡田有希子が初登場したときは、同期の菊池桃子と同時出演であった。一方、酒井法子の場合、同番組には浅香唯と初出演が同時で、酒井法子が「男の子になりたい」を、直後に浅香が「STAR」を歌った。これは1987年の曲である。
浅香唯は1985年デビューで、生まれた年もデビューも岡田有希子と酒井法子の中間に位置し、1986年ないし87年当時は『スケバン刑事III』で一躍有名になった時期であった。当時、木曜日夜の7時代は『北斗の拳』のあとに『スケバン刑事』を観るのが10代のお約束だったようだ。

1984年（昭和59年）　岡田有希子、菊池桃子デビュー

1985年（昭和60年）　浅香唯デビュー

（斉藤由貴、南野陽子、大西結花も歌手デビューでは同期）

1986年（昭和61年）　岡田有希子没す。沢尻エリカ誕生

1987年（昭和62年）　酒井法子レコードデビュー

ちなみに、スケバン刑事として後輩の松浦亜弥も1986年生まれである。

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