(1959年、「未来の国からはるばると」の舞台である1970年正月でのび太10歳とすると、のび太は1959年8月7日生まれ。Wikipediaによると小説家の内田春菊がこの日、生まれた。同年生まれでは山口百恵と京本政樹が早生まれで上の学年。同年生まれの同学年では科学者の田中耕一、タレントの赤井英和、歌手の石川ひとみがいる。しかし、「未来の~」でのび太が1979年に大学を受験する予定だったことから、高校時代の留年がなく、79年春が最初の大学受験だったとすれば、のび太は1960年8月7日生まれになる)
(1960年、「未来の~」の正月でのび太が9歳の誕生日前と假定し、1970年8月7日で10歳とすると、のび太は1960年8月7日生まれ。同じ年に生まれ、学年も同じ人には野田聖子、真田広之がいる)

 

(1962年、「ぼくの生まれた日」の雑誌連載当時はのび太の生年月日が1962年8月7日。松田聖子は早生まれなので上の学年。同じ年に生まれ、学年も同じ人には藤井フミヤがいる)

 

1964年8月7日、のび太誕生。
母親は野比(片岡)玉子、父親は野比のび助(初代のび助?)。のび助は息子の成長を願って「のび太」と名づけたと言うが、野比家では「のび作」「のび左エ門」「のびろべえ」「のび吉」など、代々「のび」を名乗る慣例になっており、セワシは例外である。
のび太の息子もノビスケで、のび太の父と息子(祖父と孫の関係)が同じ読みの名前になる。

 

幼稚園ぐらいの時期、10歳前後の「未来」の自分によって10年後に自宅につれて行かれた。未来の自分と喧嘩になって、もとの時代に戻された。
やはり、幼稚園くらいの時期、10歳くらいののび太が祖母に会いにやってきたことが2回あり、2回目はドラえもんと泥酔した「初代」のび助もやってきた。

 

1970年、正月のドラえもんと遭遇。しかし、のび太とドラえもんがタイムマシンを使った結果、それより前にものび太はドラえもんを見ていた可能性がある。

 

1973年、日テレ版アニメ放送。

 

1974年、クリスマスにのび太とドラえもんが「初代」のび助(当時36歳)に地下鉄での通勤をプレゼント。

 

1975年、声優・大原めぐみ(2005年以降の野比のび太の声担当)誕生。

 

『ドラえもん』第1話「未来の国からはるばると」の設定では、1979年、のび太(1964~)が大学受験で落第するはずだったが、のび太は80年代以降も小学生であった。
「ぼくの生まれた日」の設定から、のび太が1964年生まれとすると、79年では15歳で、高校受験の年齢。
1979年の春に大学受験とすると、のび太は1960年生まれになる。

 

1979年、テレ朝版アニメ開始。

 

中学ののび太が「ガッコー仮面」として小学生ののび太を家庭教師。しかし高校生ののび太も出現。

 

1982年、のび太とドラえもん、いつもの仲間たちが竜宮城から帰還。
「ママのダイヤを盗みだせ」の2007年放送版では、母・玉子(当時7歳)がこの時期に、松田聖子のサイン会に駆けつけた。

 

1985年、のび太が自宅の庭で、自分の浮き輪(1911年にのび太が少年時代の曽祖父・のび吉に提供した)を掘り出した。
なお、「ママのダイヤを盗みだせ」の2007年放送版における母・玉子はこの85年で10歳、普段ののび太とほぼ同年齢になる。

 

1988年、のび太が就職できず、自分で会社設立(「未来の国からはるばると」で1970年にドラえもんがのび太に見せたアルバムより)。
『のび太のパラレル西遊記』公開。
堀北真希誕生。

 

1989年、のび太がジャイ子と結婚する予定だったが、のちに静香との結婚に変更。

 

1992年、のび太と静香の間の息子・ノビスケはおよそ、このころに生まれた(「りっぱなパパになるぞ!」で描かれた西暦2002年で10歳とした場合)。
1993年、のび太の会社が丸焼け(「未来の国からはるばると」)。

 

1995年、のび太とジャイ子の家庭に多数の借金取りが押しかける予定だった。

 

2002年、のび太と静香、「2代目」ノビスケの家に、小学生ののび太が来訪(「りっぱなパパになるぞ!」)。この少年・のび太は「25年後」の自分に会いに来たことになっているので、1977年ごろの時代から来たことになる。

 

2005年、声優が一斉に交代。
 
2006年、のび太がドラマ『レガッタ』のロケ現場に遭遇。速水もこみちと相武紗季がいた。相武紗季は1985年生まれ。

 

2008年、のび太、源静香らが浅田真央とで出会う。

 

2009年、のび太、静香、ジャイアン、スネ夫が天の川鉄道で宇宙旅行。若田光一が宇宙で作業中に天の川鉄道を目撃。
若田宇宙飛行士はアメリカ時間で3月17日(日本時間で翌18日)に国際宇宙ステーションに入った。

 

2015年、1960年生まれの人はこの年で55歳。10歳だった1970年から45年後である。

 

2019~2020年(推定)、「45年後…」で大人ののび太がタイムマシンで過去に行き、少年時代ののび太と会う。少年のび太が10歳として、この大人ののび太が55歳とすると、1964年生まれという設定から考えて、2019年の時代からタイムマシンで1974年ごろに来たことになる。
アニメののび太は小学5年(11歳くらい)という設定なので、その場合、大人ののび太は56歳、1964年生まれなら西暦2020年の時代から来たことになる。

 

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2009年2/16 3/18

参照