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無血開城、明治維新、第7騎兵隊西南戦争北海道“開拓”、秩父事件、明治憲法
――――└→暦の改定

江戸幕府の終焉、明治維新(『翔ぶが如く』、『獅子の時代』)
 1867年のパリ万博を視察した日本人一行が『獅子の時代』で描かれている。

 

 1867年に慶喜が大政奉還。そのあとの王政復古は当時の暦では慶応3年(慶應3年、1867年)になるが、今の暦では1868年になるようだ。
 鳥羽・伏見の戦いが始まり、1968年の前半が慶応4年、この年の9月8日から明治元年になったようだ。
慶応四年のできごとは、『必殺からくり人・血風編』で描かれている。
また、中村主水は鳥羽・伏見の戦いに出陣し、殺しの目撃者を槍で殺害した。
この戦のことは『白虎隊』『五稜郭』『翔ぶが如く』などで描かれている。よく、沖縄の集団自決に関して強制の有無が問題になるが、それなら壇ノ浦の合戦や白虎隊の自決などについても、どこまで本人たちの意思だったか、検証すべきであろう。
 1867年、大政奉還のあとに、坂本龍馬は近江屋の2階にいたところを暗殺された。龍馬を暗殺した犯人に関しては、映画『竜馬を斬った男』を参照。

 

 『巨人の星』で星一徹は龍馬が生前、「ドブの中でも前のめりに死にたい」と語ったと飛雄馬に告げた。龍馬が没して1世紀ほど経過した1968年正月のことである。漫画の性質上、龍馬がドブの中で前のめりに倒れている絵も何度か描かれた。しかし、これは龍馬が語った願望であり、龍馬がそれを言ったのが事実だとしても、実際に龍馬がこんな死に方をしたわけではない。『巨人の星』では龍馬の実際の最期については一言も触れられていない。

 

 1868年(明治元年)に江戸が東京になった。
 1869年(明治2年)、明治天皇が江戸に移った。この年、蝦夷が北海道と改称。

 

 チェーホフ(Chekhov、1860~1904)の『かけ(賭け)』によると、1870年当時、25~6歳だった法学者が、おそらく年上と想われる実業家との賭けで幽閉生活を送ることになった。1870年11月14日の12時から1885年11月15日12時(昼らしい)までの十五年間、法学者が幽閉生活に耐えられたら、実業家が200万ルーブルはらうことになっていた。結果はぎりぎりで法学者が逃げ出したため、実業家の勝ち。

西南戦争、秩父事件、鹿鳴館

 

 『巨人の星』で星一徹が語ったところによると、1870年、フレディ(またはフレッド)・ゴールドスミス(Freddy~またはFred Goldsmith)がコネチカット(Connecticut)でカーブの世界第1号を投げた。ところが邪道だと批判され、カーブ發明者の地位も横取りされたらしい。一徹がこれを語ったのは1968年、日本シリーズと契約更改の間の時期である。
カーブの發案者についてはキャンディ・カミングス(Candy Cummings)だとする説もあるらしい。

 

 あの『フランダースの犬』も1870年ごろが舞台らしい。
GyaO!

 

 1871年に廃藩置県。2009年の民主党政権成立の前後、地方分権が盛んに言われている。最近の地方分権、道州制導入の話は「廃県置藩」に近いようで、これが実現したら「平成維新」であろう。
└→明治維新・補足
└→NHK大河ドラマ・明治~大正~昭和の初め

 

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08年9/14午後5:02前後

参照