THE WATCHERS

公開2日目に劇場で鑑賞。
土曜の夜のレイトショーにでかけたのだが客入りもなかなかで、話題性と注目度が高めかなと実感。

「M・ナイト・シャマラン製作のもと、娘のイシャナ・ナイト・シャマランが長編監督デビューを果たしたホラー映画。A・M・シャインが2021年に出版した同名小説を原作に、謎の監視者の恐怖を描き出す。」

映画COM より

劇場で予告を視た時にシャラマンの新作来た!と喜んだのだが、確認すると監督はシャラマンの娘。
予告だけでも毎度お馴染みミステリアスな作風が感じられたし、本編も違和感なく期待通り。
シャラマンの新作と言われても信じる仕上がり。

冒頭で主人公の行動にその場面いる?と思ったらそこが最後まで繋がる重要な伏線で、ミステリー的な面よりも主人公が抱える問題の克服に感動。
ホラーとしても意外にアッサリした結末だったなと思わせてからの畳み掛けてくる恐怖に、既視感を覚えながらもヤハリ終わりじゃなかったかと歓喜。
スゲエ怖いとかスゲエ面白いってほどではなかったし、ドラマとしても泣くほどの感動ではなかったが、
好みの作風で好みのパターンの映画。