仮面ライダーシリーズ第4作
『仮面ライダーアマゾン』
のYouTube無料配信が決定。
東映特撮YouTube Officialにて配信。
第1話は3月13日(水)21時30分より
配信スタート。以降、毎週水曜日更新



前作『仮面ライダーX』に続いて主人公への思い入れが強いが、ストーリー序盤が特に好みだった他はだんだんとなんだかなぁになっていったのが、今夜から配信開始のアマゾン。
僕がアマゾンライダーの存在を知ったのは、
『仮面ライダー(新)』の前半で、スカイライダーがまだ1人で戦っていた頃のこと。
母親とデパートに行った時に買ってもらった本にはスカイライダーの先輩である7人の仮面ライダー達の情報が載っていて、この異質なヒーローの姿や設定に誌面を通して惹かれたものだ。


その後『スカイライダー』に先輩ライダー達が続々とゲスト出演する中でアマゾンが変身前の姿を見せることも単独で客演することもなく、
7人の先輩ライダーの内の1人といった扱いであったためにあまり印象には残らなかった。
もっと言うなら1984年のお正月にTV放映された10人ライダー全員集合スペシャルでも戦闘員みたいな扱いで、僕がアマゾンの本当の魅力を知ったのは88年にレンタルビデオを視聴してから。
まず1巻を借りて視聴してみて、怪奇性の高い暗くシリアスなストーリーに感動!!
キャラクターデザインは幼少時から写真を見て好きになっていたが、変身前のアマゾン/山本大介の上半身裸でカタコトでしか喋れないところを気に入って、それまでは10人の中の1人だったアマゾンを、新しい仮面ライダー像として斬新に受け入れることができた。

野性味溢れるアクションが最高だ!

初期の半裸で日本語がカタコトな頃が好き

Xのクルーザー以上に違法改造感がスゴイ
アマゾンの愛車ジャングラー


ゲドンの十面鬼はデザインで一目惚れ
下の顔が喋るのがたまらない

ゲドンの戦闘員赤ジューシャ
コチラもデザインが好き

*余談だが映画『8人ライダー 対 銀河王』で、
筑波洋に電話をかけてくるのが流暢な日本語を喋るアマゾンだったのは気付いた時に笑った。

ビデオ、再放送、DVDで視聴してきた作品だが、
また今夜から配信で全話視聴する。