頭のよくなるゲーム 「風桶ゲーム」 | 教育に関しての非常に勝手な考察

頭のよくなるゲーム 「風桶ゲーム」

論理的で、しかも自由な発想を鍛えるために、よくやっているゲームがあるので、紹介させて頂きます。よければ周りの方とお試しください。私は「風桶ゲーム」と呼んでいます。


「風が吹けば、桶屋が儲かる」という言葉がある。これは、
  風が吹く → 砂が舞う → 目を悪くする人が増える
 →三味線職人が増える(昔は目の悪い人の職業だったらしい)
 →三味線の材料となる猫が乱獲される → ネズミが増える
 →ネズミが桶をかじる → 桶屋が儲かる
と、一見繋がりのないことも、論理的な関係から実は繋がっているという例えである。


この最初「風が吹く」の部分と最後「桶屋が儲かる」の部分を適当に入れて、間を埋めるというゲームである。
先に関係をつけておいて、最初と最後を決めるのではなく、
最初と最後を決めてから、間を埋めるのである。
筋が通っていて、しかも突飛であればあるほど、おもしろい。

例えば、最初「年金が減る」(今日の朝刊の一面)と最後「カレーがうまくなる」(昨日の夕飯)とランダムに設定し、間を考える。

答えA あまりおもしろくない例
  年金が減る → 将来が不安になる → 節約志向が高まる
 →コストパフォーマンスの高いカレーがうまくなる

答えB 少し真面目な例
  年金が減る → よりよい運用先(投資先)に投資が向かう
 →新興国であるインドへの投資が増える → インドが潤う
 →スパイス農家も潤う → スパイスの品種改良が進む
 →カレーがうまくなる

答えC かなり突飛な例
  年金が減る → 将来の稼ぎ手を増やすため少子化対策が進む
 →男女の出会いの場が増やされる → その一つとしてキャンプが増える
 →アウトドアでカレーを食べる → カレーがうまくなる

・・・と答えを考え、あーでもない、こーでもないと話し合うと楽しく会話が弾む。


  風桶ゲームが流行る → 論理的で自由な発想を持った人が増える
 →新たな発見や発明、仕事の効率化が進む → 豊かになる
となれば、幸いである。