祇園祭2014 後祭宵山 | 京一花日記帳

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京都の一角で、ひっそりと暮らしている一花です。

「禁門の変」の日(旧暦7月19日~) 

飛行機雲が、三条の西と



空をとおって



東とを、むすんでいました




最近、また仕事の波が押し寄せており、せわしくしております。

書きたいことがたまりにたまり、いったんコメント欄を閉じますことをお許しください(ノ_-。)

お読みいただき、本当にありがとうございます星


まずは、今更ながら、祇園祭2014 49年ぶりに復活した、後祭(あとまつり)

前祭(さきまつり)は見ることができなかったので、後祭を楽しみにしていました。


宵山(7月23日)の夜に挑戦した、「後祭十ヶ町集印ご利益めぐり」

(山鉾には、それぞれ、ご利益があります。それは次の記事で・・・)

後祭の十ヶ町の山鉾の御朱印を集めると、ご利益とともに、後祭の復活を記念した手ぬぐい



がもらえるのです。


残業後、出発です!!


時間もないので、お気に入りの写真のみ・・・

ヒヨコ 「黒主山(くろぬしやま)」 



夜桜が美しい・・・

↓ 御神体の、大伴黒主さま(平安初期の歌人で、六歌仙の一人)




ヒヨコ 「鯉山(こいやま)」



 鯉は、「黄河の上流にある龍門の滝を登りきった鯉は龍になる」という中国の「登龍門」の伝説に由来




ヒヨコ 「八幡山(はちまんやま)」



町内に祀られている八幡宮をうつした山

つがいの鳩がとても可愛いんです。夫婦和合を意味しています。「八」の字も




ヒヨコ 「北観音山 (きたかんのんやま)」



町名の「六角」にちなんだ紋がならぶさまが可愛らしい

南観音山と区別して「上り観音」ともいわれるそうです




ヒヨコ 「南観音山 (みなみかんのんやま)」






ヒヨコ 「四条町 大船鉾 (しじょうちょう おおふねほこ)」

幕末の「禁門の変」で焼失して以来の、150年ぶりの復活です!!

大迫力!!!!!



乗っている方がいらっしゃる…!!羨ましい・・・

ここにたどり着くまでに、人の波にもまれながら並びました。やっぱり大人気ですね!!








以上、駆け回りましたが・・・



北からまわったので、南観音山と、大船鉾が間に合わず・・・(T_T)

記念の手ぬぐいは、売っていたので購入しました←


こうして、後祭宵山は更けていったのでした・・・星