祇園祭真っ最中! | 京一花日記帳

京一花日記帳

*京都や幕末、日々のことを綴っています。ご訪問ありがとうございます*

こんばんは星

① 仕事で、金閣寺近くへ出かけましたら…



左大文字が間近でした!




② 祇園祭 宵山の夕方、池田屋跡に手を合わせにいきましたら…






こんなものがあああ


③ 祇園祭 前祭の夕方、大和大路通に…



突然の御一行!!






次々と…









↓ みなさま、こんなところに扇子?を…




そして…

久世駒形稚児さまも (たぶん)









これは、「神幸祭」の、「神輿渡御」の一部でした!

「神幸祭」とは、

先祓いとして山鉾が巡行した夕方、八坂神社の本殿から御神霊を還された三基の神輿を、

四条寺町の御旅所に迎えるという神事。

今は山鉾があまりに有名な祇園祭ですが、この神事こそが、祇園祭の本質。

だそうです。 (月刊京都 7月号より)


17日の前祭の日、16時から八坂神社本殿にて祭典を行ったあと、

18時には、神社石段下交差点にて、三基の神輿が揃って、さし上げ!!






(↑ これは、去年の7月17日の写真)

その後、お神輿は、「宮本組神宝奉持列」や、「豊園泉正寺御真榊行列」とともに巡行=「神輿渡御」

それぞれのお神輿から四条御旅所へ、御神霊を還します。

そして、還幸祭の24日まで、御神霊は神宝とともに、御旅所にご滞在されます。


去年は、八坂神社前で観たので、ものすごい人で大変でしたが、、

ゆっくり楽しむなら、さし上げは諦めて(笑)、「大和大路通」で待つのがいいと知りました(^_^;)

目の前で巡行を見ることができます!


そのあとも、また別のお神輿と遭遇







どこへ行っても祇園祭、祇園祭!

暑い熱い京都の夏は、まだまだ続きます~