出逢えた京都の桜 伍 と、明治維新150年記念切手Ⅰ | 京一花日記帳

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ヒヨコ 日時: 2014年4月3日(木) 朝


ヒヨコ 場所: 熊野橋



おはようございます!


こちらは、京都の桜の穴場的名所 (私にとっては)




(熊野橋から東へ)



この川のようなものは、冷泉通に沿う、琵琶湖疏水です。


疏水(そすい)とは、他の水源から水を引く目的で造られた水路のこと。


琵琶湖疏水は、琵琶湖から京都へ水を引くために造られ、1890年(明治23年)に完成しました。


それ以来、現在も、京都に琵琶湖の水を供給し続けています。


琵琶湖疏水は、日本三大疏水の一つ。


インクラインからもつながっています!





この冷泉通り沿いには、桜が植えられ、とってもきれいです。


そのわりに、人も少なくて、桜をゆっくり楽しみたい方にはお勧めです♪




(熊野橋から西へ)









ヒヨコ



「ご当地フレーム切手(中国)  明治維新150年記念シリーズI  1863年(文久3年)萩」


を、入手しましたー!!(大興奮)





2018年(平成30年)は、明治維新から150年の年。



この切手は、明治維新150年に向けた記念として発売されたもので、


幕末が好きな方、特に長州藩に興味がある方にはたまらない、ご当地フレーム切手です!




この切手が発売された2013年から、150年前にあたる1863年、


長州藩(萩藩)は、幕末に5人の藩士(通称「長州五傑」「長州ファイブ」)を、英国ロンドンに極秘留学させました。


<長州五傑> (敬称略)


・井上聞多(井上馨)

・遠藤謹助

・井上勝

・山尾庸三

・伊藤俊輔(伊藤博文)


(幕末検定で覚えました…φ(.. ) )


また、高杉晋作氏が、身分にこだわらない兵「奇兵隊」を創設した年でもありました。




切手には、明治維新胎動の地・萩藩ゆかりの人物や場所がデザインされています。(そして萩にゃんも)


勿体なくて使えません。大事に飾ります…!




こちら、2013年11月から2014年3月までの限定販売で、


私が存在を知ったのは、3月末、ぎりぎりでした。



こちら、シリーズ「Ⅰ」なので、続きが楽しみですね!(ノ´▽`)ノ










ヒヨコ



私事ですが、今日から、一年で一番忙しい一週間が始まります…


この一週間は、お休みさせていただきます(ノ_-。)


冷たい春の風、みなさま体調にはお気をつけください…!



(春風さんといえば、晋作さんを想ってしまいます(/ω\))