こんにちは。

 

睡眠の質を変える栄養士

 

松下京子です。

 

 

 

 

 

 

 

先週、ブロッコリー

 

2026年度から農林水産省の

 

「指定野菜」

 

認定されるという

 

ニュースがありました。

 

 

 

 

指定野菜とは?

 

 

野菜指定産地制度によって指定している

 

「国民生活上極めて重要な野菜」のことで

 

特に消費量が多く重要なものとして

 

国が指定している野菜は

 

14品目

 

1、キャベツ

2、きゅうり

3、さといも

4、だいこん

5、たまねぎ

6、トマト

7、なす

8、にんじん

9、ねぎ

10、はくさい

11、ばれいしょ

12、ピーマン

13、ほうれんそう

14、レタス

 

ブロッコリーはこれらに続いて

 

半世紀ぶりに15番目に追加されます。

 

指定野菜になると、価格が下落した際

 

大規模な生産者に支払われる補助金が手厚くなるそうで

 

このため安定供給が期待できます。

 

 

 

 

 

 

同じ花蕾を食べる野菜として

 

カリフラワーがあります。

 

1980年代までは、カリフラワーの方が生産量が多かったのですが

 

1990年代になるとブロッコリーの方が多くなり逆転し

 

その後はどんどんブロッコリーの消費量が多くなってます。

 

 

 

 

栄養の面でも、

 

カリフラワーよりもブロッコリーの方が栄養価が高く

 

特にビタミンA、C、Eなどが豊富です。

 

これらのビタミンは、免疫力を上げ感染症に強くなります。

 

 

カリウムや鉄もブロッコリーの方が多く

 

高血圧や貧血の予防になります。

 

 

さらに、ブロッコリーには、スルフォラファンという成分があり、

 

これがガンを予防するともいわれています。

 

 

 

 

 

 

 

食べ方としては、私は

 

ゆでっぱなしのブロッコリー、カリフラワーを

 

マヨネーズかゴマドレッシングで食べるのが好きです。ラブラブ

 

ゆでた時のビタミンCの量は、可食部100g当たり

 

ブロッコリー 54㎎

 

カリフラワー 53㎎

 

とほぼ同じ。200g食べると、

 

1日分のビタミンC(100㎎/日)が摂れます。ウインク

 

 

 

 

カリフラワーもカラフルな色のものがありますね。

 

白いカリフラワーの栄養価とも違うと思います。

 

あなたは、どんな食べ方が好きですか?