こんにちは!
睡眠の質を変える栄養士
松下京子です。
前回の続きです。
なぜ、砂糖、小麦粉、牛乳が体によくないのか❓
1、腸内環境を悪くする→免疫力低下
小麦グルテン
セリアック病の原因
(グルテンに対し異常な免疫反応が生じることで発症)
牛乳カゼイン
糖質過多→悪玉菌増加
腸壁のタイトジャンクション(細胞同士のつなぎ目)が
ゆるんでしまい、異物が血管に入ることにより、
リーキーガット症候群やさまざまな病気のリスクが高まる。
2、肥満の原因
砂糖
ブドウ糖=血糖値上昇→インスリンの分泌を高める。
果糖=血糖値は上昇しないが、インスリン抵抗性を高める。
砂糖には中毒性があり、精神面、神経面に影響を及ぼす。
小麦粉
現代の技術で精製された粉末の炭水化物が太る原因になる。
粉になると吸収が早くなり、血糖値もインスリン値も急上昇。
今生産されている小麦は、交配に交配を重ね
異種交配し、さらに遺伝子移入が重ねられた
結果獲得された品種で、古来品種とは全く
似て非なる新品種で中毒性あり。
牛乳
血糖値は上昇しないが、インスリンの分泌が増加する。
タンパクのホエイは、全粒粉パンよりもインスリン値が上昇。
腸内環境を整えることは、免疫力を上げ、さまざまな感染症に対する抵抗力をつけることになります。
肥満は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病につながります。
健康維持、老化防止のためにも、何を食べるかが重要になります。
「腸内環境を整え、免疫力をアップする冬の食事について」
1月もzoomセミナーを開催します。
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