こんにちは！
睡眠&栄養アドバイザー 松下京子です。
1日は24時間！
これはだれにでも平等に与えられた時間です。
でも、なにかに夢中になっているときや、
期限のある仕事をやらなければならないときなど、
「1日24時間ではたりない！」と思いますよね。
「寝る時間を惜しんで・・・」という言葉もあります。
理想の睡眠時間は、1日7～8時間といわれています。
1日の1/3は眠っている時間なんですよ。
でも、時間に追われている人たちは、
睡眠時間を削ってでも自分の任務を全うしようとしがちです。
「睡眠時間が3～4時間でも平気でいられる体がほしい！」
「ショートスリーパーになりたい！」
と思うでしょう。
しかし、残念ながら、ショートスリーパーにはなれない人がほとんどです。
なぜなら、ショートスリーパーはある遺伝子を持った人だけ。
世界で1%未満のほんの少数と言われています。
遺伝なので、両親や祖父母が「寝ない人」だった場合は、
ショートスリーパーかもしれませんが・・・
というわけで、ほとんどの人は、睡眠時間をしっかり取らないと
日中のパフォーマンスが落ちてしまうということです。
しかも、睡眠時間を極端に減らすと、心臓病やその他の疾病に
かかりやすくなるリスクが高くなり、健康寿命にも影響が出てきます。
一時の寝る間を惜しんで、人生太く短く生きるか、
規則正しく生きて、人生を謳歌するか、
人それぞれですが、無理は禁物。
睡眠時間をしっかり確保しましょう！
睡眠について悩んでいる方、ぜひご相談ください。
睡眠&栄養アドバイザー
松下京子
