なんとかはやく痛みをなくそうと、
ゼロポイント・テープを
痛みがある部位全てにペタペタ、
ゼロポイント・テープを貼りましたが、
いつも楽になるはずなのに、
今回は、なかなか痛みが取れないことで、
さらに不安が増しておられました。
強い痛みがあったり、続くと、
はやく痛みをとりたい、
この痛みから逃れたい!
この痛みは続いたらどうしよう…
焦ったり、不安になるのは、
当然なことです。
また、無理に
痛みを気にしないようにすればするほど、
常に痛みのことばかり考えてしまい、
さらに痛みが増す可能性がありますので
ご注意ください。
こういうケース、
まず、
「今」の1点に
フォーカスすることが大事です。
Tさんは、一刻もはやく、
痛みを取りたいという気持ちから、
あっ、ここ痛い、
ペタ、
あっ、ここも…、
ペタ、
あっ、この辺も痛い…
ペタ…
痛みのある部位「全て」に
フォーカスしてゼロポイント・テープを
活用していました。
お仕事や、家事でもあれこれ
気になることを全て同時にやろうと
頑張ると、
結果として、仕事や家事が
はかどらなくなります。
こういう時は、優先順位を決めてひとつずつ、
やった方がはやいですよね。
ゼロポイント・テープを活用するときは、
たとえば、首、肩、腰と、
痛みが複数ある場合は、
まず、首、肩、腰など、
1番気になる部位の不調を決めて、
ゼロポイント・テープを
活用していくことが大事です。
首の痛みが気にならなくなったら、
次に気になる部位にフォーカスして、
ゼロポイント・テープを貼ってください。
また、
ゼロポイント・テープは、
周波数をあげるピンク色の作用
を利用して、
体の動きの中の
動き(かたまり)「過ぎ」た部位、
と、
動かなさ(ゆるみ)「過ぎ」た部位、
【偏り】(=差)をとります。
動き(かたまり)「過ぎ」た部位(プラス)に
ゼロポイント・テープを貼ると、
リラックスして、緩んでいきます。
また、動かなさ(ゆるみ)「過ぎ」た部位
(マイナス)に
ゼロポイント・テープを貼ると、
力がはいるようになります。
つまり、動き「過ぎ」た部位と、
動かなさ「過ぎ」た部位の
【偏り(差)】がなくなり、
心身がリラックス状態に
むかいます。
そして、このリラックス状態(=ゼロ)に
使うことで、周波数が上がり、
体の痛みや、心の悩みも、
解決することができます。
もっと詳しく知りたい方は、
日本ゼロポイント・アプローチ協会の
サイトで紹介されている
書籍をお読みください。
ある痛みの1点にフォーカスして、
テープを貼っていくと、
どんどん痛みがなくなっていき、
身体だけでなく、心が緩んだようで、
『先生、わたし、
頼まれると、断れなくて、
しんどくて無理してでも頼まれごとを
受けてました。
なのに、相手は、それが当たり前に
なっている感じで、
それにすんごいイラッとしていたことに
今、気づきました。
これからは、無理せず、
無理な時は、断るようにします。
あー、なんか、スッキリ 笑』
本音を吐けるようになって、
スッキリして軽快な足取りで
帰られていきました^ ^
そして、その晩、
痛み止めがきれても、
痛みなく過ごせた
と、ご報告いただきました。