先月からお越しいただいたSさんは、
へバーデン結節（※）と病院で診断され、
※指の第1関節（DIP関節）が変形し
曲がってしまう原因不明の疾患
ペンを持ったり、
なにかを持つだけで、
左右の指に激痛が走る症状に
悩んでおられました。
病院では、テーピングで様子を見て、
改善が見込めないのなら、
手術をすすめられたそうで、
どうしても手術は避けたいと、
当サロンに来院されました。
【ゆびゆら整体】と、
ゼロポイント・テープを活用して、
指の痛みはなくなり、
Sさん
『ゆび、ちょっと揺らして
もらっていただけなのに、
痛くない？
このピンク色のテープも、
なんか楽？
先生、わたし、騙されてる？』
と、Sさんは、
ちょっとしたことで、
痛みがなくなってしまったことに
不思議がっていました。
そして、Sさんに
ピンク色を活用すると、
カラダと心の柔軟性が高まって
心身の不調を改善できる
ことをお伝えしたところ、
Sさん
『先生、ピンク色の効果はわかったんですが、
わたし、普段着は、ほぼ黒色で、
ピンク色は、自分には似合わないし、
絶対に着たくないです
ただ、このテープは、楽になったから、
しばらく使ってみますね。』
と、帰られていきました。
そして、1週間後、
来院されたSさん、
ドアを開けて入ってきて、
服の色を見ると、なんと、
ピンク色の服を着ておられました
Sさんにお話を聞くと、
前回施術を受けたあと、
Sさんのお友達にピンク色の効果の話をしたら、
そのお友達がピンク色の服をプレゼントして
くれたそうです。
Sさん
『せっかくプレゼントしてもらったから、
着てます^ ^
気のせいかわかりませんが、
最近痛みが気になるのが
減ってきてるんですよねー』
と、ピンク色に対して、抵抗感が
減ってきました。
そして、日本ゼロポイント・アプローチ協会の
シルクストールを巻いて
施術に入ろうとしたところ、
Sさん
『えっ！？先生、これなに？
なんかすんごく熱い！？
汗がとまらんねんけど💦
どうにかして❗️』
ただ、ピンク色のストールをSさんの
体に巻いただけで、
急に体が熱くなり、
汗がとまらなくなり、
わたしも、突然の出来事で、
驚き、とりあえず
一度、ストールをはずしました。
Sさん
『あー、びっくりした
このピンク色のストール、
巻いた瞬間、急に熱くなって、
なんやったんやろ。
ただ、なんかわからんけど、
先生、今、
なんか頭がスッキリしてる^ ^』
と、ピンク色のストールを巻いて
明らかにSさんの
表情が優しくなっていました。
Sさん
『先生、そういえば、
コロナ以降、
外出時に人が近くにいると、
不安になったり、
テレビのニュース見て、
人を傷つけたり、
騙したりする人に対して、
すんごい怒ったり、
なんでそんなことするんやろう？
と、原因探しばかりして、
楽しくないことばかり、考えてました。
もう毎日やっていたかも 笑
そら、体ガチガチになるし、
体整えてもらっても、
また痛くなりますよね。
先生に教えてもらった
毎朝痛みを色にたとえたり、
テレビのニュースをみて、
イラッとしたり、モヤッとしたら、
色にたとえる、
色日記やりますね。
なんか今、両手の指、
いつも痛いの痛くないわ、先生
痛みもやけど、考え方も
変わるかも❗️』
痛みがあるか、ないか？
と、しきりに気にしていて、
深刻だったSさん、
帰られる頃には、
逆に、
毎朝痛みは何色か？
実験してみよう♪
と、軽く考えれるようになっていました。
しかも、自ら
黒色の服を減らして、
ピンク色などの明るい服にしてみよう
と、口にし始めるようになっていました。
絶対にピンク色は着たくない
という状態から、
ピンク色着てもいいかな
というぐらいの心境になってましたので、
Sさんの指の痛みは、
より軽くなっていくでしょうね。
Sさんのように、
強い痛みが日常的にあると、
痛みがあるか、ないか？
の二元論にとらわれ、
常に痛みのことが気になってしまいがちです。
こんな時は、まず、
痛みを色にたとえ、
置いておく
ことからはじめてください。
痛みがあるから、悪い
と、良い、悪いと捉えずに、
今の痛みは、何色か？
を毎日日記を書くように
たとえていくと、
気になって仕方なかった痛み（悩み）が
気にならなくなっていきます。
もし、いま、
慢性的な体の痛みや心の不調がある方は、
色にたとえる
ことからはじめてください。
そして、ピンク色を日常で活用することで、
さらに快適になるはずです。
ぜひ、お試しください。
来週開催のベーシック講座、
あと2名は参加可能です。
ご興味がある方は、
ぜひ、ご参加下さいませ。