サックス4本とピアノで演奏したラプソディ・イン・ブルーです。
けっこう、録音があり、日本の団体もリリースしています。 ポール・ホワイトマンの、シンフォニック・ジャズ・バージョンでは、中間部の主題も、サクソフォン・アンサンブルなので、アイデアとしては十分成立しそうです。
ところがところが、やっぱり、サックスって、可能性のかたまりなんですね。 音楽的には、ほぼ、申し分ありません。 個人的には、もう少し、ピアノをクローズアップしてほしかったなぁ~。 なんてこと言いつつ、これは、聴かなきゃ損ですぞ。