こちらは、あまり暴走してません(笑)
「チルドレン・チルドレン」は、初期のメンバーとして活躍していた、リコーダー、ショーム担当の早坂紗知の作曲です。 本業はジャズ・サックス奏者だったので、変拍子がたっぷり使われていて、なかなかに個性的です。 でも、西ヨーロッパ以外では、4拍子や3拍子だけではなく、5拍子や7拍子が、普通の感覚だったりしたので、古楽器でもありと言えばあり、でしょうか?
「モリスク」は、ムーア人の踊りという意味で、古楽では有名なティールマン・スザートが、1551年にドイツで出版した曲集に収録されていたものです。 PJBEが、ブラス・アンサンブルにアレンジしてレパートリーにしたことで、有名になりました。 タブラトゥーラは、それに、ジャズ的なインプロヴィゼーション(アドリブ)を加えていて、これまた、摩訶不思議なものになってます。
楽しいのは、間違いない^^b