ここでまた、エンパイア・ブラスです。
このアルバムは、オーケストラ曲を、5人で演奏したもので、あいかわらず、たった5人で、すばらしい表現力を見せてくれます。 1月に、紹介した「貴族の行進」も、ここに収められています。 今回は、その中でも、穏やかなオーケストラ曲を。
フォーレの「パヴァーヌ」とラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」です。 何十人というオーケストラと違い、5人となると、音を間引いて演奏するんですが、その時、響きが痩せないように、音色や音の太さ、響かせ方に注意しないといけないんですが、それはまぁ、見事にやっています。 特に、トランペットの高音域での静かな表現は、特筆ものです^^b
あいかわらず、5人とは思えん・・・・・・(’’