仙台フィルのチャイコフスキー、ヴァイオリン協奏曲 | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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 2008年3月30.31日のライヴ録音です。

 当時、首席客演指揮者で、後に正指揮者となる、山下一史とのコンサートの記録です。 ともに、ヴァイオリン・ソロが必要な作品で、当時、コンサートマスターだった伝田正秀のソロです。 この伝田さん、ウィーンに留学して、アルバン・ベルク四重奏団のギュンター・ピヒラーに師事した人で、読売日響の副コンマス、コンマスを経て、現在は、新日本フィル特任コンサートマスターをしながら、幅広い活動をしています。 ここでは、特に、チャイコフスキーが素晴らしい。 コンサートマスターが、ソリストと言うと、経費削減か?、と、思ってしまいますが、演奏を聴くと、どうしてどうして、なかなかのものなのです。 名うてのソリストと較べると、かわいそうですが、その、音色、表現力は、ただの、コンサートマスターではありません。 こんなコンマスがいた仙台フィルは、幸せですね。 そして、バックの演奏も、文句のつけるところがほとんどない。 ちゃんと、ロシア風だし、破綻らしい破綻もありません。 むしろ、チャイコフスキー作品に、しっかり浸れます。 今の、日本の地方オケのレベルが、かいま見える録音ですね^^b

 

ほんま、なかなかのものです。

 

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