なかだ よしなお 1923-2000 生誕100年です。
「小さい秋見つけた」「夏の思い出」「めだかの学校」などを、作曲した人です。
東京府豊多摩郡(現在の渋谷区)生まれ。 1935年に、東京音楽学校(現東京芸術大学)予科に入学、36年、本科入学、ピアノ科に籍を置きながら、橋本國彦に作曲も師事する。 1943年、戦時のため繰り上げ卒業となり、戦地へ赴く。 最終的に、日本国内で、特攻隊要因として大気中に終戦を迎える。
戦後は、ジャズ・ピアニスト志望だったが、手が小さかったため断念、作曲家として活動を始める。 1946年には、作曲家グループ「新声会」に参加、作曲活動を活発化させ、NHKラジオの番組を通じて自作を発表、代表的作品を生み出す(雪の降る街を」「「夏の思い出」など)。
1953年、フェリス短期大学音楽科講師となり、1990年には、フェリス女学院大学音楽科教授となる。 2000年5月3日、直腸がんのため死去。
主に、子供のための作品を、たくさん残した人で、童謡、歌曲だけでなく、器楽曲(ピアノ曲)も、残しました。
では、有名な歌曲とあまり知られていないピアノ曲を^^b