モーツァルト 弦楽五重奏曲第6番 グリュミオー他 | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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 グリュミオーは、ゲレツ、ヤンツェル、ツァコなど、おなじみのメンバーと、モーツァルトの弦楽五重奏曲全曲を、レコーディングしています。 三重奏では、室内楽らしい、各楽器が、合わせることを重視した演奏でした。 なので、五重奏曲も・・・・、と、思ったら、見事に、裏切られてしまいました(笑 どうしてかは、わかりませんが、五重奏曲は、全員が、自分のパートを主張するような感じで、ダイナミックで、時にスリリングな瞬間もあるものです。 この録音が、名盤として、あまり紹介されないのは、そのあたりが原因? 確かに、モーツァルトに、最適なスタイルではなさそうですが、最晩年作の第6番あたりは、完成度が高いこともあって、意外に聴けるのです。 考えてみれば、昔は、音楽祭などで、名手が揃って共演なんて時は、こんな演奏が多かったんですもんね。 そう考えれば、これはこれで、興味深いです^^b

 

でも、ちゃんとモーツァルトなんだよな(’’

 

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