レ・ボレアデのビートルズ・バロック、次は、レディ・マドンナです。 ホンキー・トンク風のピアノで始まるこの曲を、バロック中心のレ・ボレアデが、どうするのか?と、思ったら、チェンバロに弾かせます。 それが、コロンブスの卵的な発想で、キーボードの代表的な音色のクラヴィネット風に、聴こえるじゃぁ、あ~りませんか(笑 途中の風変わりなスキャットも、ばっちりコピー、てーか、これ、コルネットを構えながら、歌ってるんでしょうね、ちなみに、ブラス経験者なら、一度は、やってみたことがある遊びです。 ほとんど、完コピなんですが、最後のほうで、チェロかガンバを弾きながら歌うという、ジョージ・ベンソンも真っ青なことを、しています。 古楽器奏者って、資料がわずかしかない作品を分析するのに、当時の、民謡や世俗曲、果ては、その地域の会話のイントネーションまで調べるんです。 なので、よほど柔軟な考え方をしないといけないので、これくらいのことは、朝飯前なのでしょう^^b
では、貴重なノリノリのチェンバロを
聴きくらべてみよ~~~~~~!

