フランシスコ・デ・ペニャローサ | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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クラシックを中心に、ポピュラーや民族音楽なども(少し)紹介してます。
レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。

  Francisco de Peñalosa (1470-1528)、生誕550年です(ちょっとすごいw)。

 スペインで、モラーレス以前で、最も重要な作曲家だそうです。 スペインのタラベラ・デ・ラ・レイナ出身で、教会楽長として、セビーリャで活躍し、ブルゴスに滞在したこともあったそうです。 1518年から21年まで、ローマ教皇庁にも、務めたことがある。 ただ、後輩の作曲家、モラーレス、ヴィクトリア、ゲレーロなどは、活版印刷の恩恵を受けて、広く作品が流布しましたが、ペニャローサは、当時の印刷の中心地、ヴェネツィアやアントウェルペンから遠く離れたスペインに居続けたことから、印刷の恩恵には、あずかれなかったそうです。 なので、当時は、重要な作曲家だったにもかかわらず、知名度が低く、ジョスカン・デ・プレと思われていた作品が、ペニャローサ作だったことも。 

 

まずは、アヴェ・ヴェルム・コルプス。

次は、アニュス・デイ。

 

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