ドメニコ・ガロ | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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クラシックを中心に、ポピュラーや民族音楽なども(少し)紹介してます。
レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。

 没後250年です。 ドメニコ・ガロ(1730-1768)。 1730年にヴェネツィアで生まれたヴァイオリニスト、作曲家。 教会音楽、ヴァイオリン・ソナタ、トリオ・ソナタ、シンフォニアを作曲したといわれていますが、実際のところはどのような生い立ちをたどったなどはわかっていません。 なぜか、作品の出版権を、手放したらしく、作品を、当時最も有名だったペルゴレージ作としたことで、楽譜を、たくさん販売することに、成功したそうです。 その結果、音楽史から、ガロの名前が、消え去ったのだそうです。 それは、1940年に、ベネツィアで、ペルゴレージの研究が行われた際に、イタリアの図書館でガロとの写本を比べた結果、ガロの存在が明らかになりました。 ペルゴレージの作品を使った、ストラヴィンスキーの「プルチネッラ」の中にも、ガロの作品が、含まれています。 

 

あ!プルチネッラだ!(・ ・)9

 


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