2009年にスタートした新興レーベルMYRIOS CLASSICS。 ギリシャ語で「無限大」と言う意味のこのレーベル、シュテファン・ガーエンという、サウンド・エンジニアであり、大学で、音楽学を極めた人でもある人が、創始者。 現在のところ、16点のアルバムを、リリースしていて、主な演奏家に、ハーゲン・クァルテット、タベア・ツィマーマン、アルテ・ムジーク・ケルンなどがいます。 音質がいいのを、売りにしていると聞き、サンプラーが、リリースされていたので、買ってみました。 先述の、演奏家を中心に、11トラック収録され、サンプルとしては、十分かと、思われます。 確かに、音質はいいです。 通常CDなのに、かなり、ワイドレンジな周波数特性で、ハーゲンQ.が、重苦しくならない音質で、聴けますし、ピアノなども、キラキラした音です。 ただ、PCのモニターや、ニアフィールド・リスニングを、意識したのか、150Hzから8.000Hzあたりが、少し強調してあるような印象も、受けます。 ともあれ、これからが、楽しみなレーベルを、また1つ発見しました^^
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第5番イ長調第4楽章 ハーゲンQ.
伸びやかで、軽い響きが、心地よい。
J・S・バッハ 半音階的幻想曲とフーガニ短調 レオン・ベルベン(hpcd)
若きオランダの名手による演奏。
PCで聴いてもいい音♪
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Myrios Classics MYR900 輸入盤 ¥700ほど