飯森範親&日本センチュリー響のブラ全② | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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 さて、お待ちかね(か?w)、飯森&センチュリーの、ブラームス第1番2番です。 このオケの大きな特徴は、1人1人が、しっかり弾くことで出る、力強い弦セクション。 それは、第1番、2番に顕著で、弱音のピツィカートも、よく聴こえるし、メロディを弾くヴァイオリンなど、音色を変えて、際だたせたりと、なかなかの表現力。 そして、管楽器、特にホルンが、場面に合わせて、様々に、吹きわける。 指揮者、飯森範親の、細やかな神経の、行き届いた統率ぶりも、特筆に価すると思います(志鳥栄八郎かw)。 第1番、第2番の、第1楽章を、まったく退屈せずに、聴きとおせたのは、このセットと、あといくつかだけ。 1番2番に関しては、世界中に、通用するんじゃないですか? やはり、日本センチュリー響は、日本トップクラス、いや、世界クラスの、オーケストラでしょう^^b


ブラームス 交響曲第1番第4楽章 飯森範親指揮日本センチュリー交響楽団

なんで、こんないいオケが、補助金打ち切られなきゃいけないんだ?(TT)



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