モーツァルトの、セレナード第10番変ロ長調 K.361『グラン・パルティータ』。 管楽合奏の、名曲中の名曲として、幾多の名演が、残されてきました。 今では、現代楽器、古楽器ともに、複数の名盤が、出てきます。 その中でも、一番新しい現代楽器盤が、これ。 ベルリン・フィルの管楽器の主席総動員で、しかも、録音が2005年。 現代、ピリオド問わず、多彩な天才、名手が存在する管楽器。 それでも、ベルリン・フィルの主席級が揃うと、ここまでの、表現力があることを、証明しています。 大柄な響き、各楽器の個性あふれる音色、それは、ダイナミクスの強弱によって変化することも、計算に入れ、コントロールされます。 それにより、驚くほどカラフルな響きとなりました。 21世紀型の、グラン・パルティータといっても、いいのではないでしょうか?
モーツァルト グラン・パルティータ第6&7楽章 BPO管楽アンサンブル2005
響きの変化が楽しい変奏曲を^^b
ランキング参加中 21世紀型ポチをw
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