Paul Gilson (1865-1942)、生誕150年です。 これまた、マイナーを絵に書いたような作曲家で、ブリュッセルで生まれ、1886年から、ブリュッセル音楽院で、Ｆ／ゲベールという人に、作曲とフーガを師事したほかは、独学で作曲を学習。 ブリュッセル音楽院と、アントワープ音楽院を、和声法の教授として、渡り歩く。 後に、音楽批評も始め、「ベルギー音楽批評誌」に、批評が、掲載されていった。 彼の弟子や賛同者の集まりが、恒常的に活動したほど、当時のベルギーでは、人気があったようです。 作曲家としては、交響詩「海」で、評価を確立したんだそうです（ドビュッシーかいｗ）。 作風は、ロマン派に印象主義などを、取り入れた折衷主義、なんか、ヨンゲン（ジョンゲン）なんてー人を、思い出しますなｗ その、交響詩「海」も、当然、メチャクチャわかりやすいｗ ドビュッシーに、先駆けること15年。 しかして、音楽史に残ったのは、ドビュッシーでした。 今では、ある程度音源がリリースされ、実際に、聴くこともできます。これを、機会に、いろいろ、聴いてみてはいかがでしょう。
Paul Gilson - The Sea (La Mer) - I. Sunrise
いやぁ～、穏健的ｗ
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