エドガー・ヴァレーズ | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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クラシックを中心に、ポピュラーや民族音楽なども(少し)紹介してます。
レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。



Edgar(d) Varese(1883-1965)、没後50年です。 20世紀の真に革新的な音楽家ベスト3くらいには、入る人です。 パリに生まれ、スコラ・カントルムで、学ぶかたわら、ドビュッシーなどとも、親交を持ち、最初は、後期ロマン派や印象主義的な作品を書くが、その後、伝統的な方法に囚われない、まったく、革新的な作風を確立。 その「組織された音響」による作品は、後の、音楽界に、大きな影響を、与えたのでした。 1つの特徴として、多数の打楽器の使用があり、代表作の「アルカナ(奥義、神秘という意味のラテン語)」では、大編成のオーケストラと、12人の打楽器奏者による35の打楽器が、使用されています。 映画音楽では、よく使われている響きなので、違和感は、あまりないかもしれません。 すでに、20世紀の古典として、評価も確立されています。


Edgard Varese, Arcana (1926-1927, revised 1960)

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