金井喜久子(1906-1986)、沖縄は、宮古島生まれの、沖縄民族楽派とでも言うべき作曲家です^^b 東京音楽学校(現東京芸術大学)に、女性として最初に入学し、日本人女性初の、交響曲も作曲したりしたけれど、ドイツ・ロマン派風ゆえに、本院が封印。 しだいに、故郷の沖縄民謡を、取り入れた作風に転換、独自の境地を開いたのでした。 まだまだ、作品の全貌は、見えてないそうですが、遺族を、中心に、自筆譜の調査、録音が、進められているそうです。 この、「月夜の乙女たち」は、『琉球舞踊組曲』の中の1曲で、民謡「可那よー」にもとづく曲で、「可那よー」は、月夜の下で、男性を誘う乙女の歌だそーです。 どちらかというと、フランスの影響が見える気がするんですがね~?w そして、横溢する沖縄情緒。 もっと、聴かれていい作曲家だと思います^^
では、聴かなよーwww
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