HMVのユーザー・レビューなどでは、奇数番号がいいと、書かれていることが多いですが、モーツァルトにも名演を残したセルだけに、偶数番号の交響曲も、悪くないとにらんでました。 カルロス・クライバーのおかげで人気曲となった、この4番も、セル独自の引き締まった造型と、19世紀生まれの指揮者らしい表現。 そして、ベートーヴェンらしいとともに、古典派の交響曲を聴く楽しみを、与えてくれるような気がしてなりません^^b ここでも、b-sharpスタジオの、24bit、88.2khzマスタリングのおかげで、自然なホールトーンを伴ったすばらしい音質に、よみがえっています。 特に、意味ありげなティンパ二や、重く、よくなる低音弦などが、明瞭に聞き取れて、実は、セルの音作りが、すごく、まっとうだったこともわかり、 この巨匠の、新たな再評価すら、出そうな勢いです^^
ベートーヴェン 交響曲第4番第1楽章 セル指揮クリーヴランドO.
さぁ、アナタも、セルを、再体験w
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