オーマンディ/フィラ管のペール・ギュント(Sony) | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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 オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団の、録音は、大きく分けて、CBS時代とRCA時代に分かれます。 ステレオ以降でも、1,968年までは、Sony(Clumbia)で、それ以降は、RCA、オーマンディ時代の最後の方は、EMIやTELARCなども、参入しますが、ほぼ、RCAで、いいと思います。 で、その2つのレーベルで、ごく一部を除き共通しているのが、タウン・ホール(スコティッシュ・ライト・カテドラル)という、音響のいいところで、録音されているところ^^b 加えて、Sony時代は、バーンスタイン/ニューヨーク・フィルと並んで、ドル箱だったので、録音機材、チームの、当時の最高峰でした。 それが、今回、DSDマスタリングされることで、聴く人の耳で、わかるようになりました。 このCDは、シベリウス作品集に、グリーグのペール・ギュント組曲、アルヴェーンのスウェーデン狂詩曲を、カップリングしたもの。 こういう小品集のほうが、このコンビの凄さが、実感できるんです。 まさに、マスター・テープそのものような音質で、再生されるので、いかに、オーマンディが、豊饒なサウンドのフィラ管を、使って、曲ごとに、パート・バランスを変え、音色に配慮を見せていたかが、子細にわかります。 あらためて、オーケストラって、弦楽器、管楽器、打楽器の集合体なんだなぁ~~~(’’とw やはり、最新リマスタリングからは、目が離せません( ´艸`)




グリーグ ペール・ギュント組曲より2曲 オーマンディ指揮フィラデルフィア管


やはり、稀代の名コンビ^^




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