さてさて、いよいよ、「未完成」です。 この、カメラータ・ザルツブルグ、どこをどう調べても、「モーツァルトにふさわしい室内オーケストラ」としか、書いていません。 でも、そこから類推すると、多くとも、50人以下、ひょっとしたら、30人台の可能性もあります。 この、第1楽章冒頭の、1st.Vnを聴く限り、10人はいないでしょう。 せいぜい7~8人、6人くらいかもしれません。 しかし、サウンドイメージは、少なくとも、60人くらいの二管編成のオケくらいの、重量感は、あります。 そして、曲が曲なので、ロマンティックに聴いてしまいますが、演奏スタイルは、そんなに、ロマンティックじゃない。 あくまで、モーツァルト、ベートーヴェンの延長として、解釈しているように、思えます。 それでも、この曲自体が、革新的なので、ロマン派に聴こえる。 はてさて、結果的にそうなったのか、ヴェーグの確信犯なのか?w
シューベルト 交響曲第8番第1楽章 ヴェーグ ザルツブルグ・カメラータ
では、あなたの耳で推理をww
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