グリーディ 弦楽四重奏曲第1番、第2番 | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

クラシックを中心に、ポピュラーや民族音楽なども(少し)紹介してます。
レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。



タケさんのブログ


 ヘスス・グリーディ(1886-1961)。 スペインはバスク地方に生まれ、マドリード音楽院で学び、後に、スコラ・カントルムでダンディに、ブリュッセル音楽院では、ヨンゲン(ジョンゲン)にも、学んだ作曲家。 交響曲、管弦楽曲、サルスエラ(スペイン風オペレッタ?w)などの作品を残し、この弦楽四重奏曲も、代表作だそうです。 このCDを、聴く限り、19世紀的な調性音楽で、スペインの民謡を、題材にし、フランキストの影響が大きく、あえて言えば、「スペインのショーソン」?w ただ、時折り見せる激しさは、やっぱり、スペイン人なのかなぁ~~?、と、いう感じ。 フランクやショーソンなどを、聴いたことがある人には、耳なじみは、いいと思いますねw ただ、他にくらべて、これといった個性が、あまりないのは事実で~・・・・。 まー、曲の完成度としては、十分以上なので、ハマる人は、けっこういると思います。 演奏も、録音のせいなのか、弦楽器の倍音成分がやたら強調されてる音で、慣れるのに、ちょっと時間がかかるかもw でも、フランス近代のプログラムの中に、まぎれこませるのは、十分ありだと思われますww 


グリーディ 弦楽四重奏曲第1番第3、4楽章  ブレトンQ.

こちらのほうが、若干、民族色豊かw


にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ
にほんブログ村

ランキング参加中 ポチも十分アリ?www


Naxos  8573036   輸入盤 ¥1.400ほど