プーランクが、1922年に作曲し、唯一の、ブラス・アンサンブル用の曲、「ホルン、トランペットとトロンボーンのためのソナタ FP33」。 これまた、美しいメロディと、たった3つの金管楽器という、響きが薄くなりがちな編成から、豊かな音楽を、聴かせてくれます。 もちろん、オシャレな不協和音も、健在。 しかし、この曲、トランペットにメロディが集中し、かなりの、高音域を、美しい音色で、吹かなければいけないため、隠れた難曲でもあります^^b しかし、このCDのメンバーなら、安心どころか、超がつく名演と、言ってもいいかもw アンドレの弟子で、リヨン国立管の首席で、ソリストとしても活躍するティエリー・カン(Tp)、フランス放送フィル首席で、フランス流の奏法を継承する、アンドレ・カザレ(Hrn)、フランスのみならず、世界で、その名を知られた、ミシェル・ベッケ(Tb)という、超強力な布陣。 このシンプルな曲から、ここまで変化にとんだ響きをつくリ出すのは、さすがです^^ ずっと廃盤なんで、早く復活してほしいですね~w
プーランク「Hrn,Tp,Tbのためのシナタ」カンtp)、カザレ(Hrn)、ベッケ(tb)
ではでは、お楽しみくださいo(^▽^)o
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Pierre Verany PV793041 輸入盤 廃盤